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- 好きすぎて、生産者さんに会いに行く癖があります
福岡県の最西部に位置する市、糸島でつながる縁の始まりは、金山寺納豆。東京で、糸島の食材を使ったお料理を食べたことから、生産者さんと縁が生まれました。
大好きになった糸島
人生で、いい意味での転機だったり、区切りだったり、リセットだったり。そういう区切りになる時があります。10年以上前に、福岡に転勤になったことは、東京生まれ、東京育ちの私にとって、人との縁の広がりを感じる転機になりました。
辞令をもらったときは、転勤がいやでしかたなかったのに、着任して、すぐに気に入ってしまい、たった1年3か月で東京に戻された(そう、信じています)ときは、残念で仕方なく、福岡に対する愛着がますます強くなることになりました。
中でも、糸島は、心から「好き」な場所になりました。
伊勢丹のキッチンステージで糸島の食材に出会う
2015年3月に、糸島の食材を使ったお料理を楽しむ機会がありました。
そのとき、生産者さんがいらっしゃっていて、それがきっかけとなり、今でも交流がある女性がいます。
彼女は「糸島のおかん」と慕われている柚木さんという方で、その年の6月に彼女を訪ねて糸島に行き、彼女の案内で、糸島の農家さん巡りをしました。

移住したくなる土地、糸島
2021年に、糸島市は、イギリスの情報誌『MONOCLE』で「Bright lights, small city」(輝く小さな街)のランキングで世界3位に選ばれました。最大の魅力は、なんと言っても、自然です。

転勤していた当時は、福岡市内の六本松というところに住んでいて、初めての休暇に自転車で糸島まで行ったのですが、結構きつい坂道を超えて、開けた景色がこの風景でした。
エメラルドグリーンの海の美しさと言ったら、疲れがスーッと引いていくくらい、本当にBreathtaking viewとはまさにこのこと(その後、同じ距離を自転車で帰ったので、マンションにたどり着いたときは、ヘトヘトでした)。
先日、東京で開催されたマルシェで
柚木さんから、息子さんが東京のマルシェに出店するという連絡があり、出かけて行きました。
金山寺納豆は糸島産の大豆に、「ミツル醤油醸造元」(全行程自家醸造)の麹と醤油、そして昆布や人参などを混ぜ合わせて作られたご飯のお供です。
熱々のご飯にのせて食べるのもおいしいのですが、トーストにのせてもおいしいお惣菜です。
米麹と麦麹の2種類があり、米麹は甘みを感じ、麦麹はさっぱりした味わいになっています。もちろん、お酒にもよく合います。


福岡のソウルフード「牧のうどん」の本店は加布里にあり、がんこさんのすぐ近くです。
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