50代主婦のリアルライフスタイル(25)

大人のおしゃれはここがポイント!

公開日:2023.02.24

雑誌『ハルメク』や、ハルメク365でおなじみのファッションアドバイザー横森美奈子さんの『大人のおしゃれの作り方』講演会に参加させていただきました。講演の様子や、私の心にささったお言葉の数々をここでご紹介できればと思います。

年齢を受け入れる

年齢を受け入れる

ついつい、年齢のせいにしておしゃれを諦めがち。でも年齢はあくまでも数字でしかないと。今、現在の自分を見直すことが大切だそうです。

確かに若い時の体型や肌と比べても仕方ありません。若い時に着ていたお洋服が今入ったとしても、それが似合っているとは限りません。

自分がこれからどうなりたいか、どう見えたいかを考えることが必要だそうです。

思い込みは捨てる

実演タイムでは会場の参加者から希望者を募り、横森さんからアドバイスをいただきました。

思い込みは捨てる

その時に何度も出てきた印象的なフレーズは、「思い込みは間違いが多い」です。

自分が好みではなくてあまり着た事のない色が実は似合っていたり、自分は首が短いと思っていても、それは周りから見たら全然気にならなかったり。数々の思い込みが、おしゃれの邪魔をしていることが多いそうです。

思い込みは捨てる

私もいい年だからあまり明るい色はやめておこうと思っていましたが、これが思い込みですよね。

今の自分が似合う明るい色を探せばいいのです。思い込みは捨てて、違う方法を見つける必要があるようです。

重要なのはバランス

重要なのはバランス

実演タイムや質疑応答では、ちょっとした小物の使い方、テクニックも教えてくださいました。

カジュアルコーデの時は少し袖をまくる、それだけでバランスがよく見えます。また、長めのネックレスやショールを使って、縦のラインを作るとスッキリ。身長が低い場合でも、その身長内でバランスを取ればすごくおしゃれに見えますよね。

そう! バランスがとっても重要なのですね。

思い込みは捨てて、いろいろ挑戦しながら自分に合ったバランスを見つけること。これが、私のこれからの課題となりそうです。

重要なのはバランス
横森さん(右から2番目)、ご一緒したハルトモライターの皆さんと。左から2番目が私です​​​​​​

横森美奈子さんはファッションデザイナー歴50年、ファッションアドバイザーとしてもご活躍中。ブロンドのショートヘアが、はつらつとした印象でした。

一緒に写真を撮らせていただいたのですが「前で手を組むと縦ラインが分断されてしまうから、手は横で」とアドバイスをいただきました。

そして帰ってから写真を見たら、横森さんの手の美しいこと! ちゃんと手まで意識されていたのですね。

大変勉強になりました。今回の講演で、おしゃれとは改まったことではなく、自分が楽しく気持ちよく暮らしていくために、前向きな気持ちにさせてくれるものだと気づかせていただきました。

■もっと知りたい■

tomoco

主人と2人暮らしの主婦です。成人した子供が2人おりますがそれぞれ独立しました。ごく普通の主婦のごく普通の毎日をハッピーにする出来事を、クスッと笑えるようなエッセンスと共に皆さんとシェアしていきたいです。Instagram
 

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