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- 洋服たちとのお別れです
体は一つなのに、洋服はどんどん増える。自分へのご褒美だったり、ストレス解消の買い物だったり、買う理由を見つける天才(?)。これまで捨てられずにいた洋服たちを断捨離しました。そんなお話です。
流行りもの、「断捨離」って、なに?
「断捨離」と聞くと、整理整頓ではダメなの? 大げさな言葉だなぁ、流行りだよねと、やや冷ややかに思っていた私。
「断捨離」とは、やましたひでこさんが広めたお片付けの発想。ところで、どんな意味だろうと調べたところ、単なる不要なものを処分することではなく、物にとらわれずに生きるという考えを指すようです。なるほど。
実は、深い意味
ヨガの「断行(入ってくるものを断つ)」「捨行(いらないものを捨てる)」「離行(もの・ことへの囚われから離れる)」の考え方に基づいて提唱されたようです。
思考・感情・人間関係・価値観なども含め、「不要なものを断つ、捨てる、物から離れる(執着しない)」と言う生き方を目指す。
実は、とても奥が深かったのですね。
執着しない生き方
「執着しない」という考えは、とても共感できます。
執着心により、人を妬んだり、羨んだり。結果、自分と他人を比較し、必要以上に卑下したり、人の事を気にしたり。
心穏やかに過ごすには、執着心は厄介なもののように思います。
断捨離開始
さて、納得したところで、まずは洋服の断捨離開始。
私は小さい頃より、洋服が大好きです。
小さいながらもこだわりがあり、これは嫌、あれは嫌と、毎朝大変だったと母からよく聞かされました。そんな私。あるあるたくさんの洋服。クローゼットがぎゅうぎゅう詰めです(体は一つなのに……)。
これまでも、季節の変わり目に着なくなったものを処分してきましたが、少し背伸びして買った高価なもの、デザインが気に入ったもの、数回の着用で生地が傷んでいないもの。数十年もの間、体型に大きな変化がなく、サイズ的には問題ない。これも処分できない理由の一つ。
今回は、そんな洋服たち、そして、下着類の断捨離です。
手離すものを目の前に、我思う
数回しか着ていないスーツ。フォーマルなブラウス。背中が大きく開いたドレス、大量のタイツ類を目の前に、いつか出番があるの「いつか」は、ない。そして、この数年、「いつか」はなかった。
これはどうする? と悩まず、捨てる! が今回のわたし流。
ぎゅうぎゅう詰めだったクローゼットにややスペースができました(とは言え、メインのクローゼットは、まだまだぎゅうぎゅうですが)。
捨てないことには、片付かない。少しだけ身軽になりました。
お次は……
さらなる断捨離後、最終的には、ミニマリストを目指したいと思います。
「自分にとって不要だと感じている物は持たない」という価値観。本当に必要なもの、好きなもののみに囲まれて生活する。
そんな生き方を目指し、物に執着しない自分でいられたらと思います。
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