専業主婦からパートへ。自分に合った働き方とは?
2024.11.292022年05月08日
諦めさえしなければ、叶うのですね
6回目の転職
昨年9月に、5回目の転職となった製薬会社を定年退職。今年1月より新たな製薬会社での仕事開始。働きやすい良い会社に恵まれたのですが……続きがありました。6回目の転職。5月より、外資製薬会社で働きます。そんなお話です。
続きがあった
定年退職、そして、新たな職場でのお話をしたのですが、私の転職話には続きがありました。
これまでの自分の経験が通用することの手応え、さらなる仕事の幅を広げられそうな新たな会社との出会い。よし! という思いで張り切っていた私。
とても恵まれた職場でしたが、5月より、新たな会社で働きます。外資製薬会社での品質保証の仕事です。6回目の転職。新緑が美しい季節の新たなスタートです。
なぜ転職?
1月から4月まで働いた会社は、雰囲気も良く、仕事はもちろん、仕事以外の活動もしている多才な方が多い職場。とても働きやすい環境でした。
では、なぜ転職?
その会社では、派遣社員の立場でした。自分の経験が通用し、手ごたえを感じた半面、少し遠慮気味な自分がいたのです。どこまで踏み込んで良いのか。出過ぎたら良くないのか。その加減がわからない自分がいました。
仕事をするなら、経験値を積み上げたい。仕事に対する考えなども積極的に言いたい、行動したい。そんなふうに思う私には、派遣社員という働き方は性に合っていないように思いました(あくまでも私の感じた事であり、派遣の良し悪しの事ではありません)。
バリバリ働きたい、再び
1月より働き、手応えを感じたからこそ、もっとバリバリ仕事をしたいという思いが頭をもたげ、直接雇用の方が、遠慮なく働けるのではと思い始めたのです。
もちろん、派遣社員に対する差別も区別もない職場でした。自分の気持ちの問題です。新たに挑戦する場が欲しい。
驚きのタイミング
なんと! タイミング良く、人材紹介会社より外資製薬会社の品質保証の仕事のお話がきたぁーーーー!(驚きました!)
お話を頂いて真っ先に思ったのは、このポジションでこの報酬なら、きっとタフな仕事に違いない。ならば、ぜひ挑戦してみたい!(どうせやるなら、難しいことの方がおもしろい)
ご縁
4月28日、1月からの会社の最終日。わずか3か月でしたが、寂しくなるね、また連絡するね、などなど。たくさんの方からお声をかけて頂き、数名の方と連絡先を交換。
みなさんが、次に決まった職場を、すごいね、よかったねと仰ってくださって、とてもうれしかったです。この会社の方々とのご縁をずっと大切にしたいと思います。
今があるのは
思えば、製薬会社に入り、右も左もわからない人間が、色んな意味で鍛えられ、何度かへこたれそうになりながらも、今辞めたら何も残らないという気持ちで続け、そして、今がある。
新たな挑戦。がんばります! 人生、おもしろい。
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