読者がメルカリに初めて挑戦!発送までの流れを解説
2024.09.282023年04月27日
プロフを活用して快適なフリマ生活を
【メルカリ】プロフに書くべきこと・書くとNGなこと
フリマアプリのメルカリには、個人が書き込めるプロフィールページがあります。他のユーザーに伝えたいことを書くのですが、全ユーザーが見られることもあって注意点もあります。書いた方がいいこと、書かない方がいいことを解説していきます。
メルカリのプロフィールページの役割
フリマアプリのメルカリにあるプロフィールページは、そのユーザーが他の人に伝えたいことを書いておく場所です。誰でも見ることができるので、基本的には自分アピールするためや、取引をする際に気を付けてほしいことを伝えるために使います。
名前や電話番号など個人情報は書いてはいけません。また他のフリマアプリやSNSなどに誘導するような文言もNGです。
【書くべきこと1】正直に「メルカリ初心者です」と書く
メルカリを始めたばかりの初心者であれば、「メルカリ初心者です」と正直に書いておきましょう。特に出品者の立場になった場合、購入希望者は必ず出品者の評価を見ます。そこで評価が「0」や1桁の場合には、少々敬遠をします。ちゃんと梱包してくれるのか、商品説明と実際の商品の状態が違っていなかなど、不安材料が多いからです。
でも自分からメルカリ初心者であることをきちんとアピールしておけば、相手も理解して対応してくれます。梱包がうまくいかなくても「初心者なら仕方ないな」と大目に見てもらえることもあるのです。
実際、筆者もプロフィールに初心者であることが書かれた評価0のユーザーから本を購入した際、水濡れ防止のためにビニール袋に入っていなくても「仕方ないな」と思いました。
そして余計なお世話かもしれませんが、取引メッセージで「次からは水濡れ防止のためにビニール袋に入れると良いと思います」と送ったほど。ちなみに、評価は「良かった」にしました。弱みを見せてしまうことで相手がちょっぴり優しくなることも多いというわけです。
【書くべきこと2】取引上の注意点
プロフィールは個別の商品のことではなく、取引全般について書いておく場所なので、コメントの返信や発送のタイミングなど、購入者に注意してほしいことを書いておきましょう。
例えば「仕事の関係で、コメントの返信は夜になります」「発送は週末のみです」で問題ありません。
【書くべきこと3】値下げ交渉へのスタンス
メルカリでは「ユーザー同士の値下げ交渉」が盛んに行われるので、もし値下げをする気がないならば、そのこともプロフィールに明記しておきましょう。「値下げ交渉には応じかねます」という一文があれば大丈夫です。
【書かない方がいいこと1】マイナス評価の言い訳
購入希望者は出品者の評価を見て、購入するかどうかを決めることが多いです。もしマイナスの評価があると、イメージが悪くなってしまいますよね。それをカバーしようとプロフィールでマイナス評価の言い訳を書くユーザーもいますが、これはやめた方がよいです。
言い訳がましいというか、「マイナス評価を素直に受け入れられない、ちょっと面倒なユーザーだな」と思われてしまうこともあるから。もちろん納得できなマイナス評価もあるでしょうけれど、あまりネチネチと言い訳を書くと、逆に悪い印象になってしまうので要注意いです。
【書かない方がいいこと2】厳しいマイルール
メルカリでは「即購入禁止でコメントしてから購入」や「〇〇様専用」など、ローカルルールと呼ばれるルールがあります。これはメルカリの公式ルールではなく、ユーザー同士が勝手に決めているものです。
暗黙の了解となっているルールもありますが、中には出品者独自の厳しいルールを設定していることもあります。例えば「支払いを12時間以内にしないとキャンセル」「マイナス評価がある人は購入しないでください」などです。
支払いに関しては、メルカリでは購入から3日が期限になっていますし、マイナス評価があるから購入できないというメルカリのルールもありません。
ここまで厳しいルールがあると購入する側も躊躇してしまい、購入してもらうチャンスを減らしていることになります。もしかしたら過去にトラブルがあって厳しいルールにしているのかもしれませんが、自ら購入されにくくしてしまうので書かない方が無難です。
メルカリのプロフィール欄は、ユーザーが自分のことを伝える場です。上手に活用することで取引しやすくなることもあるでしょう。また一度書いたプロフィールは何度でも編集ができるので、状況に合わせて臨機応変に変えていくようにしたいですね。
■もっと知りたい■