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2023.05.08御殿場 秩父宮記念公園
私のお気に入りで、自然のパワーを充電できる素敵な場所をご紹介したいと思います。
JR東海 御殿場駅・乙女口で降りて、シャトルバスに乗ります。目当ての秩父宮記念公園、日帰り温泉経由で、また駅まで戻れる無料送迎バスです(事前に、バスの時間を調べておくことをおすすめします)。
静岡県御殿場市にある秩父宮記念公園は、かつて秩父宮両殿下が住んでいた場所を公園設備として現在は公開しています。
入園料は300円。まず、敷地内に入るとまるでここは軽井沢か、と思える林の中を進みます。森林浴をしつつ、深呼吸をしながら進むと入り口の受付があります。
公園内は、自然体で季節の花々が咲いています。整然とした花壇という風情ではなく、風と空気と富士山も味方につけたナチュラルな庭が広がっています。山野草の一角も見どころです。
秩父宮両殿下がお住まいになっていた住居は、かやぶきの屋根で中にも入ることができますので、ぜひ見学してみましょう。
当時、使われていた品々、記念のあれこれ、説明書きに沿って理解が深まります(現在はかやぶきの屋根の修復作業中です)。また住居前の大きな枝垂れ桜は、その季節に遭遇したらすばらしい景観と思います。
パワーに満ちた庭
草花の手入れも怠りなく、常に専門の方々がお仕事をされている姿に頭が下がります。声をかけると作業の手を休めて説明をしてくれるのがうれしいです。
名前も知らない花々が多いのですが、スマホでカメラ機能を使って調べながら見て回ります。
ところどころにベンチがしつらえてあり、ゆっくり腰を下ろして自然の風を楽しみながら、いつまでも座っていたくなる場所です。そんな空気を深呼吸して全身で自然の息吹を感じていると、体の中にパワーが満ちてくるような気がします。
自然のパワーをいただくカフェ
園内には、入り口にお土産や宮様関係の物品販売の売店もありますが、お住まいの建物の近くにかわいいカフェがあります。ぜひ、カフェのご利用をおすすめしたいと思います。
めずらしい、八重咲のドクダミです。売店で売ってました。
また園内のカフェでは、収穫された野菜や果実を使ったメニューが提供されます。タケノコを使ったちらし寿司、梅のジュース、栗のラテ、ランチセットやピザトーストなど自然の恵みがいっぱいの食事ができます。
時折ふらりと出かけます
ここへ行くには、我が家からJRを乗り継ぎ1時間半ほどの時間です。ちょうどいいプチ旅の気分が味わえます。少し自分の心がお疲れモードだなと思うと、ふらりと出かけたくなる場所です。そして自然のパワーをいっぱいいただき、カフェでナチュラルなランチをいただくことですっきり回復して帰ることができます。
バスの時間を調べておいて、山を登った先の日帰り温泉に向かえば、手足を伸ばして温泉に浸かってゆったり。帰路につく頃には、十分癒やされていることに気が付きます。
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