- ハルメク365トップ
- ハルトモ倶楽部
- 旅行部
- 何度も行きたくなる高湯温泉「玉子湯」
旅行が大好きな私は、今までいろいろな温泉を訪れました。その中で私が一番好きな温泉をご紹介します。コロナが落ち着いたら、また訪れたい所です。
五つのお風呂が楽しめる高湯温泉「玉子湯」
福島県福島市にある高湯温泉「玉子湯」は、福島駅で下車し、送迎バスで30分ほどで着きます。吾妻連峰の山あいにある宿です。
宿には、開湯400年の源泉かけ流しの湯、湯治場として賑ってきた面影を残す藁屋根の「湯小屋」を代表とする、三つの露天風呂と、二つの内風呂があります。5階建ての建物には、52室の客室、宴会場、食事処が3か所ずつあり、1年を通して賑わっています。
私は、ツアーと個人的に数回訪れましたが、お風呂も食事も混み合うことはなく、ゆったりと過ごすことができました。
上流の源泉から流れてくる白濁した川のほとりに立つ3か所の露天風呂と足湯は、私の入浴スタイルを変えました。
旅先では部屋着を持参して、宿の浴衣は利用しませんでしたが、ここでは浴衣が最適です。
1つ目のお風呂に入ったらゆっくりと湯を味わい、次の風呂に行くときはバスタオルで体を拭いたらそのままバスタオルを巻いて浴衣を着て次の湯へ。ささっと移動して露天風呂を堪能するのには浴衣が最適でした(笑)。もともと浴衣は汗取りの湯あみ着ですものね。
地元食材が堪能できる盛だくさんのおいしい食事
食事は地場産の野菜、魚、肉などが鍋物・蒸し物として提供され、美しく盛られたちらし寿司や蒸し寿司、筍ごはんなどの主食、お吸い物にデザートと、盛だくさん! ついつい食べ過ぎてしまいます。
澄んだ山の空気と川の音で目覚め、朝風呂から気ままに数回湯に浸かり、本を読んだり近くを散策したりと、最高の時間です。以前春先に行ったときにはフキノトウを採り、蕗(ふき)味噌を作りました。
連続テレビ小説「エール」の撮影地
福島市は2020年に放送されたNHKの連続テレビ小説「エール」の主人公、作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏の出身地でもあり、生家跡には、氏がピアノを弾く記念碑や有名な応援歌が流れるモニュメントもありますので、ご当地ラーメンでも食べながら市内散策もいいですね。
福島はフルーツ王国です。玉子湯へ向かう道の両側にも桃やリンゴの農園を目にします。花の時季や実りのときに、また、ぜひ訪れたいと思っています。
■もっと知りたい■
-
スマホで医師に健康相談
24時間365日OK!30秒以内に医師・看護師・薬剤師などの医療チームがあなたの「健康相談」に応答してくれる♪ -
最高のワイナリーツアー♥
家族・友だちと!雰囲気バツグンの熟成庫見学・高価な貴腐ワインのテイスティングはいかが?お得なクーポンも! -
やばっ、冬の尿モレ
寒い冬、なぜ尿モレが増える…?3つの原因&4つの「効果的な尿モレ対策」を専門医に教えてもらいました! -
人生で1度は訪れたい場所
ミネラル豊富な美人の湯、最高のオーシャンビューなど、心もカラダも癒やされる魅力が盛りだくさん!人生で1度は訪れたい名所をcheck -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
体験談:50代やって正解
銀行は断然「紙の通帳」派!そんな「デジタル嫌い」の私が 銀行アプリを使ってみたら想像よりもはるかに便利すぎて… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
認知症リスクに40%も差
最近、驚きの研究結果が…!「犬を飼っている人」は「飼っていない人」に比べて認知症リスクが… -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます!