心を穏やかに保つ小さなコツ

身近にある野花を楽しむ生活

公開日:2021.03.24

旅行、温泉、そして、自然が大好きな翠です。仕事と日々の生活で時間に追われていますが、花を飾ることで心を整えています。あなたも生活の中に一輪の花を添えてみませんか?

身近な花をめでる

仕事に追われ、時間に追われ、忙しく生活しています。そのような日々に埋没せずに心の平安が保てるようにしています。その一つが身近に花を置くことです。

仕事の休みの土曜日には花を買いに行きます。高価な花ではありませんが、少しだけ花を買うと、そして家の中に花を一輪飾ることで心が浮き立ちます。人の心を安らげさせてくれる科学的根拠とはなんでしょうね。香りだったり、花の色だったり、ですかね。私たち人間もミツバチや虫たちと同じように花の魅力の虜になっているのでしょうか。不思議ですね。

身近な花をめでる

また、買ったお花だけではなく、庭に咲いた名も知らぬ雑草の花もかわいいものです。ときどき庭に降りて花を探します。縁側の板の下からぐっと伸びている太い茎の先に黄色の花が見て取れます。その力強さが玄関先を元気にしてくれます。

庭に咲いた名も知らぬ雑草の花もかわいいものです

花を買おうかなと思う日は心も自然とおだやかに、安らかな心になれます。最近の私はついついピンクの花を選んでいるようです。

ピンクの花

 

足元に咲く花、見上げる枝先

足元に咲く花、見上げる枝先

暦の上では春ですが、まだ少し冷たい風の日もあります。しかし足元にに咲く野の花はしっかり春を告げてくれます。草の中から顔をだしタンポポが日差しを浴びて咲く姿がかわいいです。

また、ご近所の垣根から枝を伸ばす花たちも季節感を感じさせてくれます。つぼみが膨らみ始めたシロモクレン、季節を感じとりしっかり花を咲かせています。

シロモクレン

昔は数年の間、熱心に華道も習いましたが、床の間に花を生けるということがお正月以外は生活の中から遠のいています。しかし、華道の道の心構えは忘れずに、日々の生活の中にお花を飾りながら楽しむ心は忘れずに暮らしていきたいと思います。

お花を楽しむ

さて、今日も自転車に乗ってお花を買いに行こう~。

 

■もっと知りたい■

富士山の見える町で暮らす元気なアラウンド70歳。半日仕事をし、午後はジムで軽く運動。好きなことは絵画を見ることと針仕事。旅先の町で買い求めた布でポーチやバッグを作っています。雨の土曜日は映画を観て、晴れた土曜日には尾根道を3時間ほど歩く。楽しいことが大好きです

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