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- コロナ禍で増えた出費・減った出費
落語が大好きで、いつもアクティブなさいとうさんですが、コロナ禍で今までとだいぶ暮らし方が変わりました。増えた出費・減った出費を挙げてみると、さいとうさんの新しい生活様式が見えてきます。
コロナ禍で購入したもの
新型コロナウイルスの影響で自粛生活を余儀なくされ、緊急事態宣言は解除になったものの、今も自主的に巣籠生活の延長のような暮らしを続けております。
食材は10年来、ネットスーパーの「オイシックス」で購入し、週1回届けてもらっております。足りない分は自然農法の野菜を置いている近所の八百屋さんや、スーパーなどに買いに行きます。
コロナ禍にあっては、いつでもどこでもマスクが必要な時代になってしまいました。「おしゃれはしなくてもいいかな?」とも思いましたが、やはり着る物によってテンションは上がりますので、ハルメクの通販と、20年来馴染みのお店で、洋服を結構買ってしまいました。お化粧は毎日していますが、マスクですので、口紅はつけなくなりました。美容室にはそれまで月1回必ず行っていましたが、感染が怖くて3か月間行けませんで、緊急事態宣言が解除になってから、やっと行きました。
あまり出掛けないので、交通費も外食費もほとんど使いません。運動不足を懸念して、家ではもともと「テレビ体操」と「ロングブレス」をやっていました。これは、DVD付きの本代のみで、道具は要らず、お金のかからないトレーニングです。

それに加えて、先頃テレビショッピングで見た「ウルトラウェーブ」を買いました。1日10分間乗るだけとなっていますが、立って10分、座って10分、足だけ乗せて寝転んで10分と、毎日合計30分やっています。終わった後は、体がホカホカと温まり、軽い運動をした感じがあり、とても気持ちがいいです。

寄席にかかる費用が減りました
私はよくホールでの落語会や寄席に行っていたのが、現在は、すべてオンライン配信で楽しむようになりました。チケット代はオンライン配信の方がずっとお安いので、その分たくさん見ることができます。今まで、福岡や大阪での会は遠方だからと諦めていましたが、生配信で見られたときはうれしかったです。パソコンをテレビにつないで大画面で観ますので、いつでも特等席、しかも写真撮影がOKなので、(ホールや寄席では禁止)今までにない楽しみ方ができます。
私が住んでいる所では、65才以上は区から映画の無料鑑賞券が年間3枚もらえますので、それを使って、先日「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を見てきました。座席は一つ置きに座るので、すぐ満席になり、私は最後の1席で、最前列の端っこでした。見えづらくて首が痛くなりました。無料券は4月から翌年の3月まで有効ですので、例年ならこの時期にはもうとっくに使い切り、自費で見るはずでしたが、今年は初めて使い、しかもまだ2枚も残っています。秋になって、また感染者が増えたら行けなくなりますので、果たして使い切れるかどうか、ちょっと不安です。

都内には六義園(六義園)をはじめ、素敵な庭園がたくさんありますので、涼しくなったら行ってみたいと思っています。
週1回通っていた気功教室は、免疫力の低下した病後の方が多いので、行かない方がいいかなと思っています。先生方にお会いできないのは寂しいですが、しばらく辛抱しようと思います。
以前は、美術館にもよく行っていましたが、今はすべて予約制になりました。まだ予約してまで行く気にはなれません。
今までは、ゴールデンウィークと夏休みは、毎年必ず旅行をしていましたが、今年は行きませんでした。その分、エアコン2台を買い替えたり、冷蔵庫を買い替えたりして、家の中を快適にしました。
友人と寄席に行ったり、ハルメクのイベントに参加したり、お食事をする機会は2月以来まったくありません。いつかまた、みんなで集まれるようになればいいなと思っています。
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