美しく年齢を重ねる

『エレガントなばぁば』を目指して

公開日:2023.09.15

最近めっきり『ばばあ化』している あ・らかん です(『ばぁば』ではなく『ばばあ』というところがポイントです)。

『エレガントなばぁば』を目指して
真っ白な孔雀のエレガントな姿

市民健康診断の受診

市民健康診断の受診

先日、年1回の市民健診を受診しました。昨年(2022年)までは、健康保険組合の任意継続者であったため会社の人間ドックだったのですが、今年(2023年)は初めて市民健診を受診することになりました。

とはいえ、今まで受けていた人間ドックと内容に何ら変わりはありません。逆になぜ健康保険組合の人間ドック料金が、あれ程高額だったのかなと思いました。

それはさておき、問題はここからです。私の場合、血圧で引っかかり、さらにBMIでも肥満で引っかかり、眼底検査心電図の項目が増やされたのです。

これは困った……でも思い当たる節はたくさんあって、認めざるを得ないことでした。今までギリギリですり抜けてきましたが、ついに隠せなくなったというところでしょうか。

病後だからコロナだから膝痛だからという甘え

病後だからコロナだから膝痛だからという甘え
ジムのトレーナーに「これを体にくっつけているんですよ」と5kgのウエイトを手渡されました

2018年に乳癌全摘出手術・同時再建術を受けて満5年が過ぎ、年1回の経過観察通院のみになったばかりの私です。実はその際に形成のDr.から「体重くないですか?」と聞かれました。

先生のおっしゃる通りです。最近体が重くて動きたくないし、動かないからさらに太って、膝痛も治らず、膝が痛いから歩きたくなくてじっとしている時間が長くなって……という負の連鎖を繰り返しています。

水中歩行も夏休みでプールが混んでいるからお休みしていたし、この夏は余りの暑さに外に出るのを控えていました。それに加えて、甘い物に目がない私は、暑いからと言っては、アイスクリームばかり食べていました。

病後で副作用止めのステロイド剤の影響で太り、そのまま太り続けて現在に至ります。

病後で歩けなかった時期、膝痛で通院していた時期、コロナの影響で外出がままならなかった時期、骨折で車椅子だった時期。それぞれに大変で運動量がぐっと少なくなってしまったのは、仕方がないことかもしれません。

それでも、それに甘えて見て見ぬ振りをして、基礎代謝が落ちているにもかかわらず、食欲だけは旺盛で、さらにスイーツは別腹という生活を送ってきた報いだと思いました。

目指すは『エレガントなばぁば』

目指すは『エレガントなばぁば』

と、いうわけで食事の見直しをしました。糖質と脂質とタンパク質とカロリーについてしっかりと指導を受けました。

あとは筋肉を付けて基礎代謝を上げ、膝への負担を減らすことを目標に10日前に始動しました。食べた物を書き出してカロリー等の計算をしながら、献立を考えるのもなかなか面白いです。

そして、目指すは『エレガントなばぁば』です。痩せてきれいになってハイヒールで颯爽と歩くことができたら素敵ですよね。

目指すは『エレガントなばぁば』

ジム通いを車でしようと思いましたが、まず『行きは電車、帰りは徒歩で』という小さな目標を立てました。歩けるという成功体験を増やして、体重は減らすのが目的です。

うまく軌道に乗りましたら経過など、またここでご報告させていただきたいと思います。どうぞ応援してくださいね。

■もっと知りたい■

あ・らかん

子どもの独立、大学入学、闘病生活など、波瀾万丈の人生ですが、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思い、いろいろなことにチャレンジして、ポジティブに過ごしています。50代からの positive life。私のこの10年を振り返りながらお話したいです。

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