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公開日:2023年04月06日
春特有の疲れやイライラを食事でケア
春先は、寒暖差や気圧の変化が大きい時期。また、生活環境の変化でストレスを溜めてしまうこともあり、自律神経が乱れやすいと言われます。自律神経を整えるカギは食事などの生活習慣!自律神経を整える食べ物とはちみつを使ったおすすめレシピを紹介します。
冬から春にかけては、寒暖差や気圧の変化、新生活でのストレスから、「春バテ」と呼ばれる体調不良が起こりやすくなります。
春バテの主な原因は、ストレスからくる自律神経の乱れ。自律神経は、活動時に活発になる交感神経と、リラックスしているときに活発になる副交感神経がバランスよく働くことで機能していて、そのバランスが崩れると、日中の眠気や倦怠感、気分の落ち込みといったさまざまな不調が起こります。
自律神経を整えるカギは、食事や睡眠といった生活習慣の見直し。そこで積極的に取り入れたいのが、自律神経を整える食べ物です。
自律神経を整えるのに役立つのは、ビタミン、ミネラルを多く含む野菜や、疲労回復効果で知られる鶏肉など。中でも、春が旬の春キャベツや新玉ねぎなどは、豊富な栄養素に加えて、老廃物を排出する働きがあるので春の疲れ対策に効果的です。
そして、これらの食材と相性がいいのが、栄養豊富なはちみつです。
はちみつは、自律神経に作用するビタミンB群や、ストレスを軽減する働きのあるビタミンCも豊富なので、腸内環境の改善や、交感神経・副交感神経のバランスを整えるのを助けてくれます。
そこで今回は、自律神経を整える食べ物とはちみつを組み合わせた、春バテ解消レシピを3つご紹介します。
旬の春キャベツを使ったハンバーグのトマト煮込みです。春キャベツは免疫力を高めるビタミンCが豊富。また、食物繊維やオリゴ糖を多く含むことから、腸内環境の改善にも役立ちます。
腸は「第二の脳」と呼ばれるほど脳と密接な関わりがあるため、腸の働きがよくなると、自律神経も整いやすくなります。さらに、トマトに含まれるGABA(ギャバ)」という成分には、交感神経と副交感神経のバランスを調整する働きがあります。
春キャベツは胃の粘膜を再生する働きを持つビタミンUも含むので、胃腸の疲れを感じやすい人にもおすすめのレシピです。
■材料(ハンバーグ2個分)
■作り方・レシピ
タンパク質を豊富に含む鶏むね肉を使った照り焼きです。タンパク質は、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、睡眠導入を助けるメラトニンなど、自律神経を整える上で欠かせないホルモンを作り出す原料です。
また、鶏むね肉は抗疲労成分「イミダペプチド」も豊富に含むので、疲れ対策にも効果的。はちみつの肉を柔らかくする働きで、パサつきがちなむね肉もしっとりジューシーに仕上がります。
■材料(2人分)
■作り方・レシピ
お酢とはちみつは、疲労回復効果抜群の名コンビ。お酢に含まれるクエン酸やアミノ酸が疲労を回復すると同時に、はちみつの糖分が素早くエネルギーを補給します。
さらに、アジなどの青魚に含まれるDHAは、セロトニンの量を増やして自律神経のバランスを整える働きがあると言われています。自律神経の乱れと疲労感をダブルでケアできる、はちみつを使ったアジの南蛮漬け。一緒に漬け込んだたっぷりの野菜で、ビタミンや食物繊維も取れますね。
■材料(2人分)
【漬け汁】
■作り方・レシピ
以上、はちみつを使った春バテ解消レシピでした。はちみつの主成分であるブドウ糖と果糖は、エネルギーとして吸収されるスピードが早いので、スピーディな疲労回復効果が期待できます。
また、今回ご紹介した以外にも、バナナやブロッコリー、乳製品なども自律神経を整える食べ物として知られています。レシピでは、はちみつを使った疲労回復ドリンクレシピなどもありますので、春バテの予防や対策にぜひ取り入れてみてくださいね。
※アカシアはちみつは、すっきりとした上品な甘さでクセが少ないはちみつです。アカシアはちみつがなければ、少し風味は変わりますが、他の花のはちみつでも代用可能です。
レシピ提供:山田養蜂場
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