【体験談】50代移住がくれた人生の“意外なギフト”

失うと思っていたものが、形を変えて戻ってきた。50代の高知移住

失うと思っていたものが、形を変えて戻ってきた。50代の高知移住

公開日:2025年12月23日

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失うと思っていたものが、形を変えて戻ってきた。50代の高知移住

50代ライターが突然の地方移住!孤独だった高知生活を大きく変えたのは、市民ミュージカルとの出合いでした。人見知りからの一歩、年齢を超えた仲間との時間、そして仕事や暮らしとの新しい距離感。50代の今だからこそ実感できた“人生のつながり”とは?

どんぶらこどんぶらこと、流れるがままに——人生10回目の引っ越しで、高知へ来て早4年。

そもそも、高知移住は“想定外”のスタートでした。知人も仕事もない場所での暮らしは、不安だらけ。

仕事がなくなるかもしれない——そんな気持ちから始まった話は【前編】でお伝えしました。

市民ミュージカルで得た年齢を超えた友情の絆

高知へ移住後、すっかり家にこもりがちだった私を見かねてか、相方が持ってきたのが「市民ミュージカルのオーディションワークショップ」の情報でした。

詳細は、よくわからなかったけど、重い腰を上げ「試しに行ってみるか」という軽いノリで参加。でも、このイベントが、私の“ぼっち高知ライフ”を一気に変えることに!...

山崎 伸子
山崎 伸子

やまざき・のぶこ 映画とお酒をこよなく愛するライター&編集者、時々カメラマン。趣味は食べ歩き。名古屋でエリア情報誌の編集長を務めた後、上京してフリーに。映画&ドラマのインタビューやコラム、記者会見の記事などを執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』