読めそうで読めない! 難読漢字で脳トレ

【難読漢字】夏の虫、孑孑、水黽、甲虫の読み方は?

公開日:2021/07/17

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「孑孑」「水黽」「甲虫」…何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、虫の名前に注目。夏になると見かける、おなじみの虫をご紹介します。

孑孑

【孑孑】夏に避けられないアノ虫の幼虫

最初にご紹介するのはこちらの漢字。

「孑孑」

孑孑

「こ」「し」と読むおなじみの漢字「子」とは、よく見ると別の漢字「孑」。「げつ」あるいは「けつ」と読みます。「孑」の意味を『広辞苑』で見てみると

ひとり。わずか

のこる。のこす。あます

ちいさい。

のびる。すこやか

と書かれています。

「孑孑」と二つ重なると、ある虫の名前になります。夏になると現れるやっかいなアノ虫の幼虫のこと。水面で羽化して成虫になります。

正解はこちら!

「ぼうふら」

ぼうふら

そうです。蚊の幼虫のことですね。

「孑孑」は「けつけつ」とも読み、『広辞苑』によると、

ひとりぬきんでるさま

小さいさま

孤立するさま

という意味になるようです。

 

【水黽】水に浮かんでいます

続いてはこちら。

「水黽」

水黽

「水黽」を『広辞苑』で見てみると……

体は細長く棒状で、5〜30ミリメートル。

脚は長く、先には毛が生えていて水上に浮かんで滑走し、小昆虫を捕食する。

飴のような臭いを出す。

という意味になっています。

正解は……

「あめんぼ」

あめんぼ

「水馬」と書いてもあめんぼと読むようです。

「黽」は「ぼう」「びん」「べん」と読み、つとめる、かえるなどの意味。

「黽勉」と書いて「びんべん」と読み、「つとめはげむこと。精を出すこと。努力」という意味で使われることもあります。

 

【甲虫】子どもたちが夢中になって探す人気者

最後はこちら。

「甲虫」

甲虫

「甲」は、カニやカメなどが持ついわゆる「甲羅」(こうら)という意味や、武士の鎧(よろい)という意味などがあります。そんな甲羅や鎧からイメージする虫とは?

『広辞苑』でも見てみましょう。

体は黒褐色

雄は頭上に先の割れた長い角状突起をもつ

成虫は夏に現れ、樹液を吸う

かなりわかりやすいヒントですね。

正解はこちら!

「かぶとむし」

かぶとむし

「兜虫」とも書きます。

ちなみに、甲虫と並んで子どもたちに大人気の「鍬形虫」の読み方はわかりますか?

正解は……

「くわがたむし」

でした。

 

他に、難読な夏の虫といえば……

  • 金蚉…かなぶん
  • 天道虫…てんとうむし
  • 螻蛄…おけら

合わせて覚えておきたいですね。

 

■もっと知りたい■

古田綾子

出版社、IT企業勤務を経て、2015年よりフリーランスの編集・ライターとして独立。 雑誌やwebメディアの ディレクション 、取材・執筆など、興味の赴くままに健康・美容・暮らし・教育・住まいなどのジャンルで活動中。三重生まれ、神奈川在住。2男児の母。現在、お金の勉強中。  

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