【難読漢字】貼付、押印、正しく読めてる？
2024.09.28
2023年08月07日
読めそうで読めない！ 難読漢字で脳トレ1
【難読漢字】「希う」の読み方。これはなんて読む？
「希う」は何と読むかわかりますか？ 難読漢字で脳トレにトライ！新たに前向きな気持ちで迎えるシーンにふさわしい漢字の読み方を紹介します。
【希う】もちろん「きう」じゃありません！
心機一転したいときは、誰かのため、自分のためにいろいろと願いを託したくなりますね。
そんなシーンにふさわしい漢字「希う」。「心から希います」といった使い方をしますが、何と読むかわかりますか？
正解は…
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「こいねがう」でした。
広辞苑で意味を調べてみると
ねがいのぞむ。切に望む。
「希望」という言葉のインパクトがあり、その力強いパワーを連想させる「希」。
夢・自由・希望といったイメージが強い文字ですね。
【希】送り仮名が変わると、意味も読み方も変わる
「希」という漢字は、送り仮名が変わると読み方が変わります。
「希む」と書くと、どう読むか分かりますか？
正解は……
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「のぞむ」でした。
と読みます。一文字で「のぞみ」「のぞむ」など名前に使われることも多い漢字なので、こちらは簡単だったかもしれませんね。
続いてはこちら「希」。
一文字だけの読み方は、意外に知らない人が多いかもしれません。
正解は……
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「まれ」でした。
めったにないさま。めずらしいさま。
まれ。珍しい。すくない。
「希に見る才能」といった使用例で、「希少（きしょう）」「希代（きだい）」「希有(けう)」といったよく耳にする熟語にも使われています。
【希臘】ちょっと難しいですが、アノ国の名前です
ちなみに「希」が使われている国の名前があることはご存じですか？
「希臘」と書いてどう読むでしょう？
正解は……
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かなり難解ですが。「ギリシャ」です。
ヨーロッパ南東部の共和国で、バルカン半島南端部とエーゲ海の島々からなるあの国、オリンピック発祥の地でもある国、そう「ギリシャ」。
かなり難解ですが、覚えておくと一目置かれそうです！
さまざまな形でつかわれる「希」という漢字。意外な発見があったのではないでしょうか？
文＝古田綾子 編集＝鳥居 史（ハルメクWEB)
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