今の私が一番素敵!まぶたのたるみカバー方法も伝授

60代の若見えメイク方法&簡単あか抜けテクニック

鈴木みほ
監修者
えがお美容室・メイクアップアーティスト
鈴木みほ

公開日:2023.05.12

更新日:2023.05.12

60代に似合う若見えメイクをステップごとに解説!60代女性を悩ませる顔の4つの変化やあか抜けメイクのコツもご紹介します。大人女性のメイクは眉毛・目元・リップをしっかり描いて、ぼやけさせないことがイキイキした明るい顔に仕上げるコツ!

監修者プロフィール:鈴木みほさん(えがお美容室)

プロフィール:鈴木みほさん(えがお美容室)

40代以上の女性を愛らしく輝かせるメイクを得意とするメイクアップアーティスト。広告をはじめ舞台、 CM、PV、コスメブランドなどでアーティストやモデルのヘアメイクを手掛け、活躍中。えがお美容室所属。

まずはチェック!60代女性を悩ます顔の4つ変化

まずはチェック!60代女性を悩ます顔の4つ変化

「メイクがうまくいかなくなった」と感じるのは、顔に起きている変化が原因かもしれません。

人は、誰しも年を重ねるごとに顔が少しずつ変化していきます。今の自分に似合う年齢に応じたメイクにするためにも、まずは自分の顔にどんな変化が起きているかをチェックしてみましょう。

肌の色・質感

年齢を重ねると、女性ホルモンの分泌量の低下によって皮脂の分泌量が少なくなります。

肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンやエラスチン、角質層の水分を保つ天然保湿因子(NMF)も減少するため、肌が乾燥してかさつきがちになるので全体的にシワっぽくなってしまいます。

また、肌の生まれ変わりであるターンオーバー周期は年齢を重ねるにつれて遅くなるため、シミが目立ちやすくなったり、茶ぐすみや黄ぐすみが出ることで、肌全体のトーンが暗くなるなどの変化が起こります。

肌に透明感や血色感があると、肌悩みが多少あったとしても若々しくフレッシュな印象になるので、メイクのときに意識してみましょう。

まぶた

上まぶた・下まぶたなど目元の皮膚は薄く、加齢による変化が出やすい部分です。

上まぶたのくぼみやたるみ、二重幅の変化、下まぶたのたるみ、目まわりのシワが深くなるなどの変化に伴い、これまでのメイク方法や使っていたアイシャドウが「似合わない」と感じることがあります。

眉毛

まぶたに比べると変化を気にしている人は少ないかもしれませんが、眉毛も年齢を重ねることで変化が起こるパーツです。眉毛の毛の量が少なくなったり、左右の眉毛の高さが変わったりします。

眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツなので、しっかり描いて整えるとそれだけであか抜けた印象になりますよ。

まつ毛

まつ毛も、年齢を重ねることで本数が減ったり、1本1本が細くなるといった変化が起こります。

アイメイクや洗顔・クレンジングのときに負担を掛けるとまつ毛が傷んでさらに減少してしまう可能性があるため、注意しましょう。まつ毛美容液でケアをするのもおすすめです。

まつエク(まつ毛のエクステンション、つけ毛)はまつ毛にダメージを与えてしまう可能性があるため、注意したいアイテムです。つけまつ毛はきれいに付けるのが難しく、メイク上級者向けです。

60代に似合うメイクのやり方5ステップ

60代に似合うメイクのやり方5ステップ

ここからは、60代に似合うメイクのやり方5ステップをご紹介します。

1:ベースメイク

透明感のある肌にするために重要なのが、ベースメイクです。スキンケア化粧品で肌を整えたら、まずは日焼け止めをしっかり塗りましょう。さまざまな肌トラブルの原因となる紫外線は一年中降りそそいでいるため、夏だけでなく一年中塗る必要があります。

60代におすすめの化粧下地の色は「オレンジ」または「ピンク」です。「オレンジ」はどんな肌の色の人にも似合い、色ムラをカバーし健康的な肌に仕上がります。「ピンク」は失いがちな血色感のある肌に仕上がります。

ファンデーションは中心部分に塗り、外側にのばすだけにすると、自然に濃淡ができ、顔に立体感が生まれます。

乾燥しやすい年齢肌には、ツヤ感のあるリキッドファンデーションかクリームファンデーションがおすすめです。気になるほうれい線は、小さめのブラシを使ってしっかりぼかし、ほうれい線の溝にたまらないようにしましょう。

2:目元

50代・60代以降など年齢を重ねるとアイホールのくぼみ、たるみ、目まわりのくすみ、まつ毛が抜けるといったお悩みが多いです。

アイホールのくぼみとくすみは、3色アイシャドウで明るくカバー、たるみは引き締めカラーを選びましょう。まつ毛の減少によって少なくなってしまった目力は、アイラインによって補うことができます。

アイシャドウの色は、青や緑などの寒色系よりも、オレンジやブラウン系などの暖色系の方が目元を明るく血色良く見せられるためおすすめです。

自分に似合うアイシャドウの色がわからないという人は、イエベ春イエベ秋ブルベ夏ブルベ冬など、自分のパーソナルカラーに合わせたアイシャドウ選びもおすすめです。

3:眉毛

60代にぴったりな眉の形は、角度がなだらかで自然な太さの眉毛です。まぶたと眉の間をうめるように、眉毛の下のラインから描き始め、眉山から眉尻にかけて描いていきましょう。

眉毛を整えるときは、毛抜きで毛を抜いてしまうと皮膚が引っ張られてたるみの原因になる可能性があるため、ハサミや眉や顔用のシェーバーで整えるのがおすすめです。

4:チーク

チークは、肌の色に馴染みやすい色を選ぶのが基本になります。オークル系の肌にはオレンジやサーモンピンク、明るい白色やピンク系の肌であればピンクベージュのチークがおすすめです。

同じ系統の色でもバリエーションはさまざまなため、自分の肌の色になじむ色をつけて比べてみるといいでしょう。

小鼻よりも下の位置にチークを入れるとの位置が下がり、顔が間延びして老け見えの要因になってしまいます。おすすめの入れ方は、小鼻と耳をつなぐ​​​​​線よりも上に入れると、きゅっと顔が引き締まった印象になります。

チークを挟むように目の下〜頬の高い位置とほうれい線部分にハイライトをぼかすことで、ふっくら感を出せるでしょう。

5:リップ

リップはまず、コンシーラーを左右の口角の下につけて、指先でなじませましょう。こうすることで下がった口角をキュッと引き上げる効果が期待できます。

年齢を重ねると上唇が薄くなるため、リップペンシルを使って少し輪郭をオーバーめに描くと、唇に自然なふっくら感を出せます。大人女性には、マットな質感よりも、潤いや適度なツヤ感のあるリップがおすすめです。

肌の色にもよりますが、年齢肌にははっきりした濃い色の口紅も似合います。

60代のあか抜けメイクテクニック6つ

60代のあか抜けメイクテクニック6つ

ここからは、60代のあか抜けメイクテクニックをご紹介します。

拡大鏡を使ってメイクをする

見た目に直接影響はしないものの、「視力の低下」も加齢に伴う変化の一つです。

視力が低下すると、メイクの細かい作業で目が疲れてしまったり、メイクをしたあとにメガネを掛けて顔を見たときに違和感を感じることがあります。

細かい部分がよく見えないことで「メイクは大変、面倒」と感じている人は、拡大鏡を使うのがおすすめです。拡大鏡を使うと自分の顔が大きく映るため、メイクをしやすくなります。

また、暗い場所ではなく明るい場所でメイクをすることで細かな部分まではっきりよく見え、厚塗りや色の重ね過ぎを防げるでしょう。

蒸しタオル&マッサージですっきり

メイク前にマッサージをしたり、蒸しタオルで顔まわりの血色をよくしておくと、顔のハリや潤いをアップさせられます。

濡らして絞ったタオルを電子レンジの500~600Wで30~60秒ほど温めるだけで、お金を掛けずに簡単にケアできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

メイク前のスキンケアで肌がふっくら

メイクをする前にスキンケアで肌に潤いを与えてふっくらさせておくと、それだけで若々しい印象になりファンデーションの厚塗りを防げます。

夜使われることの多いフェイスパックを朝使ったり、美顔器を使ったケアを取り入れるのもおすすめです。

リキッドコンシーラーで気になるポイントをカバー

ファンデーションは薄付きにして、気になる部分はコンシーラーでカバーするのが若々しい肌づくりのコツです。

目元は皮膚がとても柔らかくデリケートなため、硬いコンシーラーよりもクリームタイプのものがおすすめ。こすらずに指の腹でとんとんと軽く叩き込んで、優しくなじませましょう。

アイブロウとアイシャドウで目元の変化をカバー

顔の変化の中でもメイクに影響するのが、目元の変化です。

アイブロウとアイシャドウを変えるだけでも印象が大きく変化するので「今のメイクは自分に似合っていない気がする……」という人は、アイブロウとアイシャドウから見直してみるのがおすすめ。

その人に似合うメイクをすれば、特別なことをしなくても自然と表情が生き生きして若々しい印象に見えます。

楽しみながらメイクをする

60代の今の自分に似合うメイクにするためには、「楽しむ」ことも大切です。顔やパーツの変化を知って工夫するだけでなく、そのときのトレンドを取り入れたり気分で変化をつけたり、自分が楽しめるようにしましょう。

2023年の大人世代のトレンドメイクは、「上品さと色気を感じるメイク」です。ツヤ感や血色感を出すと、トレンド感あるメイクにできるでしょう。

あか抜けない印象に!60代のNGメイク方法

あか抜けない印象に!60代のNGメイク方法

メイクのやり方によっては、逆にあか抜けない印象になってしまうこともあります。ここからは、60代のNGメイク方法をご紹介します。

ファンデーションのベタ塗り・厚塗り

注意したいのが、ファンデーションのベタ塗りや厚塗りです。シミやくすみ、シワや毛穴を隠そうとしてファンデーションを塗り過ぎると、厚塗り感が出てしまいます。

自然な素肌感のあるベースメイクにするためには、「薄塗り」を基本にしましょう。

シェーディングは注意して使う

顔に立体感を出すために使うシェーディングパウダーは、肌がくすんで見えるなど失敗しやすいアイテム。失敗すると全体のメイクが台無しになってしまう可能性もあるため、使うときは慎重に使うのがおすすめです。

下ぶくれが気になるときはシェーディングを入れると顔が引き締まる効果が期待できます。こめかみ部分からフェイスラインに沿って、大きめのブラシでふんわりシェーディングを入れるといいでしょう。

60代、今の自分の一番似合うメイクで華やかに

年齢を重ねると、顔やパーツに変化が現れることで「メイクが似合わなくなった気がする……」と感じることがあります。そんなときは、自分の顔に起きた変化を知って、それに対応する形で今の自分の顔に似合うメイクに変えていくといいでしょう。

60代のあか抜けメイクは、ベースメイクは薄付きにして、目元や頬などを明るい印象に仕上げるのがコツ。また、ぼんやりしやすい眉毛・目元・リップをくっきりさせることで生き生きした印象になります。

「似合うメイクがわからない」という人は、メイク動画をチェックしたり、プロの手でイメチェンに挑戦してみるのもおすすめ。最近はメイクと撮影がセットになったモデル体験プランもあるので、SNS用の写真撮影など、ここぞというときには検討してみましょう。


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