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- 50代からは「やさしい目ヂカラ」で幸せ顔に!
アイメイク、若い頃と同じ人は要注意! 「目もとまわりは大人になって最も変化するパーツ」とシニアメイクの達人・浅香純子さん。変化を受け入れ、メイクでカバーすれば若々しく元気な印象になれるんだとか! やさしい目ヂカラのつくり方をお聞きしました。
教えてくれたのは、美容家・浅香純子さん
化粧品会社から独立後に立ち上げた大人のためのメイク教室がたちまち話題に。現在ハルメクで「新しい自分発見メイク講座」を開催し、わかりやすく本音のアドバイスがためになる!と好評。
老け見え目元、目と眉だけでこんなに印象がチェンジ!
上の写真は2枚とも同じ女性ですが、印象は大きく違いますよね。「ポイントは目もと、特に『アイシャドウ』と『眉』です。目もとまわりは大人になって最も変化するパーツなので、昔のままのメイクでは変化に対応できず、かえって老けて不機嫌そうに見えてしまうことも」(浅香純子さん)。
目もとまわりの変化をメイクでカバーすれば、若々しくやさしい印象になれるのです。
目もとの3大変化は「かぶさり」「間のび」「へこみ」
「若い頃からの目もとの変化は大きく3つあります。
- まぶたがかぶさって目が小さく見える
- 眉毛の下部分が抜けてアーチ状になることで、まぶたが間のびして見える
- まぶたにハリがなくなってへこむ
この3大変化によって目ヂカラが弱くなり、年齢を感じさせてしまいます。でもこれらはすべてメイクで簡単にカバーできるので、ぜひ次からご紹介するアイメイク法を試してみてください」(浅香純子さん)。
やさしい目ヂカラには「茶系」がおすすめ!
3大変化で弱くなった目ヂカラを自然に出すには、ベージュ~ブラウンのアイシャドウがおすすめです。アイメイク自体が久しぶりという方や、アイメイクに苦手意識のある方でも失敗しにくく、黄ぐすみがちな大人の肌色から浮きにくいので、自然に目ヂカラがアップします」(浅香さん)。
Step1:ベージュカラーで「へこみ」を解消!
くすんだまぶたを明るく見せるベージュのアイシャドウを上まぶたの全体に広げます。
眉下までぬると、まぶたのへこみが目立ってしまうので避けましょう。
Step2:ブラウンのアイシャドウで「かぶさり」をカバー!
ブラウンのアイシャドウをアイホールの内側に、まつげの生え際から上に向かって左右ジグザグにのせていきます。
目尻側が少し濃くなるようにすると、かぶさりまぶたの引き締め効果がアップ。
Step3:濃いブラウンで目ヂカラを際立たせる!
Step2より一段濃いブラウンをまつげの生え際に細くのせると、目の際がくっきりします。
まつげとまつげの間に置いてから左右にのばすのがポイント。
Step4:アイブロウパウダーで「間のび」を解消!
間のびを解消するには、抜けてしまった眉下部分をアイブロウパウダーで埋めて、眉と目の間を短く見せます。
眉頭から眉尻まで直線気味になるようにのせると若々しい太め眉に。
※この記事は2022年12月の記事を再編集をして掲載しています。
■もっと知りたい■
「50代からの眉は ”太め・短め・ストレート”が正解!」はこちら
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