「運動」「お風呂」「生活習慣」今日からできる!冷えとり習慣14

「運動」「お風呂」「生活習慣」今日からできる!冷えとり習慣14

更新日:2025年10月20日

公開日:2025年10月06日

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「運動」「お風呂」「生活習慣」今日からできる!冷えとり習慣14

体を温め、自律神経を整える鍵は、「運動」「お風呂」、食事などの「生活習慣」にアリ!そこで、冷え性外来の専門医に聞いた、今日からできる冷え取り習慣を紹介します。できるものから取り組んで、冷えにくい体に変えていきましょう。

教えてくれた人:林忍(はやし・しのぶ)さん

横浜血管クリニック院長。1993年、慶應義塾大学医学部卒業。同大学病院、済生会横浜市東部病院などを経て、2016年から現職。血管外科専門医として、下肢静脈瘤などの血管に関わる病気や冷えの診療に当たる。著書に『「冷え症外来」の医師が教える 冷えとり習慣』(イースト・プレス刊)がある。

運動編

運動編
Luce / PIXTA

1.汗ばむ程度の「速歩き」で体を内側から温める

「冷えの改善に運動はとても重要。できれば軽く息が上がる程度の速歩きやジョギング、水泳などを20分ほど、週に2、3回続けるのが望ましいですね」と話すのは、冷え症外来を設ける横浜血管クリニック院長の林忍さん。代謝が上がり、筋肉もつくので冷えにくい体に!

2.「上り下り」で筋肉のポンプをオン!

階段や踏み台を使った昇降運動もおすすめ。脚の筋肉を動かすと、筋肉のポンプ作用で全身の血流がよくなります。背すじを伸ばし、腕を振りながらリズミカルに、少し息が上がるくらいまで繰り返しましょう。

3.下半身の筋肉をストレッチ

こわばった筋肉をほぐし、血流をよくするストレッチを。四つん這いになり、息を吐きながら左足を前に出し、ひざがかかとの上にくるように。そして右脚を後ろに伸ばして頭から脚までを一直線にし、深呼吸しながら3秒キープ。逆の脚も同様に行って。

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HALMEK up編集部
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