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2018年11月12日
今気になる、ビューティーアイテムをチェック
今気になる、50代以上の女性にぴったりの美容アイテムを、同年代の美容ライター・中尾慧里さんがご紹介します。今回は、くすんだ肌色をばら色ツヤ肌にする方法を伝授! まだオイル美容液になじみがない人も、簡単に使えますよ。
抗老化生活を日々模索している中尾慧里です。寒い季節になると、血管も毛穴もキュッと閉じて、今までよりもさらに代謝が悪くなったような気がしませんか?
加えて加齢の波に押され、すべてが滞ってくる感じです。顔も例外なく、洗顔後に鏡を見るとどんより。血も栄養もうまく巡っていない顔です。きちんとクレンジングしているんだから、汚れではない。毎日お風呂にも入っているから垢でもない(苦笑)。ということは、寒くなったせいで血行が悪くなって栄養がゆき届いていない。血行が悪いことに加えて、乾燥も引き起こしてターンオーバーが不調になり、メラニンを含む古い角質がたまっている。ということでしょうね。
更年期の私たちが気をつけることは、やはり乾燥です。
水分も油分もガクンと落ち込んでいるのだから、どちらも補給しなくちゃいけません。若い頃は「クリームやオイルなんて、いらない」なんてこと言っていたけど、その重要性をイヤというほど思い知らされている昨今です。
オイル美容が少し前に流行りましたが、若い頃に使っていなかった世代なので、ちょっと手を出しにくいという人も。オイルよりは、ちょっとリッチなクリームを使う派が私のまわりにも多いです昔と違って、オイル=超べったり、というテクスチャーはほぼなくなりました。特にフェイス用は、手に出してみただけでは「水?」と感じるくらいサラサラなタイプもあります。
最近増えているのが、オイル状美容液。オイルなの? 美容液なの?と迷いますが(苦笑)、どちらのよい部分も取り込んだハイブリッドアイテム。美容液としても贅沢な成分がたっぷり配合されているし、ひどい乾燥もしっとりと落ち着かせてくれるオイルの高い保湿力も備わっているし、ベタつくことなく肌なじみがいいものが揃っています。
オイル状美容液は美容液としても使えるし、オイル状なのでマッサージとして使っても◎。洗顔→化粧水のあとに、2~3滴ほど手のひらに出して両手で軽く温めたら、顔全体に広げてマッサージするようになじませます。
マッサージは、内側から外側へ向けて、ごく軽い力でOK。ごしごしやったり、何度もやると逆に色素沈着が起こるリスクも。首すじからデコルテにもなじませると、さらに効果的です。それでも乾燥が気になる部分は、数滴追加してグッと押しこむようにします。
化粧水もケチらず、たっぷりと肌に入れ込みましょう。その後のオイル状美容液で栄養とうるおい成分を浸透させ、マッサージで巡りを促せば、肌色も明るくトーンアップし、つややかに仕上がります。とはいえ、オイルのベタつきを不安に思っている人におすすめなのが、ゲランの「アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル」。
アベイユ ロイヤル ウォータリー オイル 30mL 11500円(税抜/ゲラン 0120-140-677)
ハチ由来の成分に着目したオイル状美容液です。ハチミツとロイヤルゼリーから開発された、独自の上質な美容成分を凝縮した美容液に、ボタニカルオイルのマイクロビーズが浮かんでいます。ウォータリーという名前通り、みずみずしい使い心地。肌になじませるとマイクロビーズがスッと浸透して、肌表面には適度なしっとり感が残り、守られている感じがします。使ってすぐ肌が柔らかくなめらかになり、キュッと軽いハリ感も。ハチミツをイメージした香りです。
また、ノンオイリー感触と打ち出しているのが、コスメデコルテ AQの「オイル インフュージョン」。
コスメデコルテ AQ オイル インフュー ジョ ン 40ml 10000円(税抜/ コスメデコルテ 0120-763-325)
さらりと軽くのびるのに、肌内部にしっかりとうるおいを届けたようなディープな保湿感。ホワイトムクナのエキス、雪解け前に採取される白樺水などを配合。乱れた肌コンディションを整えて、ふっくら柔肌に整えます。
毎晩なじませながらマッサージしていると、キメが整ってくるからか、もちもちとした肌になります。
これから一層乾燥が厳しくなっても、オイル状美容液でむっちりしっとりの肌をキープしましょう!
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