年末年始に食べたアレが原因かも?

正月太りより気になる「正月肌荒れ」今日から始める肌荒れリセット習慣とは?

正月太りより気になる「正月肌荒れ」今日から始める肌荒れリセット習慣とは?

公開日:2026年01月20日

正月太りより気になる「正月肌荒れ」。50代女性は食べ物が原因?

「顔色が冴えない」 「ファンデーションがのらない」など50代女性に多い正月明けの肌のくすみやゴワつきは、実は食べ物や飲み物が原因かも。体型よりも“顔の印象”の変化が特に気になりやすい新年。無理せず肌を立て直すコツをやさしく解説します。

正月明けのくすみ。その原因は「肌の糖化」かも?

正月明けのくすみ。その原因は「肌の糖化」かも?
monochrome / PIXTA

年末年始は、おせち料理やお餅、お酒など、いつもより糖質や脂質をとる機会が増えがち。 新年の挨拶回りや集まりが続き、生活リズムも乱れやすくなります。

その影響が出やすいのが、50代の肌。

「なんとなく回復が遅い」「くすみや乾燥が抜けない」「肌がゴワつく」——。そんな違和感を覚える人も少なくありません。

こうした状態が続く背景には、糖質をとりすぎたことで「肌の糖化」が進み、透明感が戻りにくくなっていることも考えられます。

「肌の糖化」が起きる理由と今からできる対策

「肌の糖化」が起きる理由と今からできる対策
NOV / PIXTA

糖化とは、体内で余分な糖質がタンパク質と結びつき、「AGEs(終末糖化産物)」という老化物質が生まれる反応のこと。

お正月料理は思いのほか糖質が多い料理が多く、年末年始は、食べ過ぎに加えて体を動かす機会も減りがち。こうした生活リズムの変化によって体の中に糖がたまりやすくなり、糖化が進みやすい状態が重なります。

AGEsが増えると、肌は黄色っぽくくすんだり、ハリや透明感が失われやすくなったりします。正月明けに感じる「なんとなく冴えない肌印象」は、こうした変化の表れとも考えられます。

糖化を防ぐポイントは、血糖値をなるべく上げないこと。 特に糖化が起こりやすいのは、食後1時間ほどとされています。 

そこで意識したいのがGI値です。GI値が低い食品は、食後の血糖値が上がりにくく、糖化を抑えやすいとされています。そば、玄米、全粒粉のパンやパスタ、野菜、きのこ、大豆、ヨーグルトなどを選ぶことで、体の中からの立て直しにつながります。

また、GI値が高めの食品をとる場合でも、食物繊維を一緒にとることで、糖化が進みにくくなります。

「何日で戻る?」50代の正月肌荒れ、回復の目安

正月明けの肌不調は、どのくらいで落ち着くのでしょうか。 

個人差はありますが、一般的な目安としては

糖質の過剰摂取が原因の場合は、糖質制限や野菜中心の食生活をすることで3~7日ほどで回復傾向に。

野菜や水分不足が原因の乾燥・くすみ・ざらつきは、野菜をたっぷり食べ、水を1日1.5リットル以上とることで、3~7日ほどで回復傾向に。

睡眠不足によるくすみ・クマ・たるみは、1日7時間以上の睡眠をとることで、3~5日ほどで回復傾向に。

50代はターンオーバーがゆっくりな分、即効性を求めすぎないことが回復への近道です。

50代女性が今日からできる正月肌荒れリセット習慣

50代女性が今日からできる正月肌荒れリセット習慣
ほんかお / PIXTA

正月明けのくすみや肌荒れは、老化そのものではありません。食生活の乱れによって糖化が進み、一時的に肌の調子が崩れている状態です。

正月肌荒れを立て直すために大切なのは、次の4つ。

  • 糖質を控えめにし、食事を通常に戻す
  • 野菜とたんぱく質を意識する
  • 水分を1日1.5リットル以上とる
  • 7時間以上の睡眠と休肝日を意識する

特別なことをしなくても、暮らしを少し整えるだけで、肌はきちんと応えてくれます。
 さあ、今日から無理なく、健康な素肌を取り戻しましょう。

参照:「老けない人」は体の糖化を防いで肌のくすみを退治!

※「新年の肌リセット調査」調査期間:2025年12月8日〜12月17日/調査方法:インターネット調査/調査対象:過去、年末年始(12月28日〜1月3日)に食生活の変化があった全国の20〜50代の男女300名(医療法人社団鉄結会)

HALMEK up編集部
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