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公開日:2025年07月03日
たんぱく質不足を解消するには、たくさん摂ればいいというものではありません。体にしっかり使える形で吸収されるために、量、タイミング、組み合わせ、食べない時間がとても重要です。栄養の吸収効率をアップさせることで老化の加速を食い止め、不調を感じにくい軽やかな体に。
平島徹朗(ひらしま・てつろう)さん
日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本抗加齢学会専門医。「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」「福岡天神内視鏡クリニック」を開設し、院長、理事長を務める。
秋山祖久(あきやま・もとひさ)さん
医学博士。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会専門医。多くの総合病院勤務を経て、『福岡天神内視鏡クリニック』院長に就任。年間4000例以上の内視鏡検査を行っている。
前2回では、たんぱく質を摂っているつもりで実は吸収されない「腸漏れ」やセルフチェック法について解説しました。今回は、たんぱく質を効率よく摂るためのOK習慣とNG習慣を解説します。
まずは、たんぱく質の必要量をあらためて把握しておきましょう。
一般的に1日に体重1kgあたり1~1.5gのたんぱく質が最低限必要とされています。50~64歳の女性の目標量は68~98g。一食あたりにすると、だいたい25~30gが目安です。
1日の目標量を把握したら、主な食品のたんぱく質量を覚えておきましょう。
肉は100gで約20g
卵1個で約6g
納豆1パックで約8g
木綿豆腐100gで約7g
鮭1切れ(100g)で約20g
ゆでそば1玉で約10g
といった具合に、毎日食べるもの、よく食べるもののたんぱく質量を把握しておくだけで、自分は毎食、毎日どれくらいのたんぱく質を摂れているかがわかってきます。
前項で、なぜ、1日の総量ではなく1食あたりの目標量を紹介したのかというと、...
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