子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは
2018年12月10日
今気になる、ビューティーアイテムをチェック
今気になる、50代以上の女性にぴったりの美容アイテムを、同年代の美容ライター・中尾慧里さんがご紹介します。スクラブやパックも大事ですが、今回は塗るだけでふっくらとなめらかな唇に導く「リップケア」アイテムを紹介します。
抗老化生活を日々模索している中尾慧里です。一段と寒さも厳しくなってきましたね。手足の冷えや乾燥に悩まされる方々も増えてくる頃でしょう。
顔の中では、この時期になると唇のカサつきを気にする人が多いようです。というのも、唇には皮脂腺がなくて乾燥しがち。それなのに、お手入れはわりと後回しになっているせいかも。(だって、それよりシワだのシミだの大きなトラブルが気になりますよね~)。
そこで、今回はちゃんとリップケアを考えましょう!というご提案です。皮脂腺がなくてカサカサすることに加えて、加齢によるコラーゲンの減少や口まわりの筋肉の衰えのせいで、唇が薄くなり、シワシワ感も出てきます。さらに、血行不良でくすんでいると目も当てられません。
カサついて皮までめくれていると、スクラブをして古い角質をオフしてから、リップクリームを塗ってさらにラップでパックという手法もあります。が、そんなに手間をかける前に、毎日リップを塗るだけで健康的で美しい唇になれる便利なアイテムをピックアップ!
ナチュラグラッセから2019年2月1日に発売される「トリートメント リップオイル モア」(3000円/ナチュラグラッセ 0120-060802)は、皮ムケ、たてジワ、くすみといった3大悩みにアプローチ。
厚膜ジェルオイル処方なので、唇全体にしっかりと密着して、オイルパック効果で潤いを閉じ込めます。また、配合成分が唇にハリや弾力を与えて潤いをサポート。夜眠る前にナイトパックとしてたっぷりと塗っておけば、翌朝もしっとりなめらか。
もちろん、日中はリップグロスとして使えます。ピーチ、オレンジ、レッドと3色揃い、どれもつややかでふんわりした発色。使うたびに美しい唇へと導きます。
唇だって老化する、という点にポイントを置いて開発されたのが、ヘレナ ルビンスタインの「リプラスティ R.C. リップ ソーク」(8,200円/ヘレナ ルビンスタイン 03-6911-8287)
そもそも「リプラスティ R.C.」シリーズは、2008年からスイスにある先進の美容機関ラクリニック・モントルーとパートナーシップを結び、そのメソッドから着想を得て2012年に誕生。このシリーズから、唇専用のオイル美容液が生まれたんです。
となると、機能面でも期待大。皮脂膜の代わりとなる7種類の植物オイルに、外的刺激から唇を守る成分やふっくらとさせる成分などエイジングケアも万全。バリア機能をサポートしながら、ぷるぷるとしたなめらかな唇に。オイルといってもベタつきがなく、やわらかなタッチ。1日に何度でも重ねたくなります。
しかも、オイル美容液なのに、繊細でエレガントな香りにも注目。鼻に近いから、つけるたびにふわっと香りたち、贅沢気分に浸れます。
クリニックにも唇の施術はいろいろありますが、唇専用にクリニックが開発したコスメも要チェック。
アヴェニュークリニックのオリジナルコスメ「ぷるるんリップちゃん A.A.」(3500円/ドクタープロダクツ 0120-109-996)は、クリニックならではの成分セレクト。有効成分のザクロエキスやローヤルゼリー、アロエベラ葉エキス、油溶性ビタミンC誘導体、ビタミンEなど、抗酸化、抗老化、血行促進などの効果が期待できます。
さらに、カプサイシンを配合しているため、塗った直後はぴりぴりという軽い刺激と温感作用がありますが、それが落ち着くとたてジワが改善し、血行が促進されて唇全体をほんのり明るくさせます。さらには、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が荒れがちな唇をガード。メイク上からも睡眠中も使えます。
マッサージやパックをするのも効果的ですが、塗るだけで唇を活性化してエイジングケアできるのならお手軽! お出かけの際や寝る前にぜひ1品投入して、フレッシュな唇を目指しましょう♪
【くすみのお悩み解決記事】