公開日:2020/06/19
更新日:2020/12/17
表情筋研究家・間々田佳子さんの目の下のたるみやクマといったトラブルを改善する表情筋トレーニング「目の下ぴくぴく体操」を説明します。普段あまり意識しない目の下の筋肉を動かし、血流を促していくことで、目元のトラブルを解消していきましょう。
年を重ねるといっそう気になってくる、目の下のたるみとクマ。コンシーラーでも隠しきれず、疲れ顔や老け見えにつながりますよね。
目の下のトラブルは、目まわりの血行不良や筋肉の衰えが原因です。簡単には改善できない箇所ですが、目の下の筋肉を意識的に動かせるようになって、継続すれば効果を感じられるようになるはず。
「教室の生徒さんたちも、最初は全然動かせなかったのですが、繰り返すうちにできるようになって、あ!動く!と感動していました(笑)。目のまわりの筋肉を動かせるようになると、しっかりとしたまつ毛が生えるようになった、なんて声も聞きます」と間々田さん。
鏡やスマートフォンの自撮り機能で自分の顔を見ながら、諦めずに繰り返し行いましょう。
まずは姿勢を正して頭、顔、体で1本の軸を作ります。
まず、目尻の下あたりを指で軽く押さえます。指を当てることで下まぶたの動きを繊細に感じることができます。
まばたきをするように、下から上に持ち上げ、下ろします。目の下は皮膚が薄いので丁寧に行いましょう。
10回繰り返します。
10回繰り返したら目をぎゅっと閉じ、リラックスします。
鏡を見ながら、10回を2~3セットほど繰り返し続けてみてください。
最初は下まぶたが動かないことがほとんどですが、繰り返すうちに動かせるようになります。次第に、目元のたるみ、クマが改善されてくぼんだ目元が気にならなくなりますよ。
表情筋研究家。表情筋トレーナー。1972年生まれ。年間約200回の「顔ヨガ」講演を全国で行い、テレビなどのメディアでも話題に。現在は表情筋を動かすコア・フェイストレーニングを提唱しています。タンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門チャンピオン(2010年)。『ながら顔ヨガ』(主婦と生活社刊)『間々田佳子の顔ヨガでV字上げ』(ぴあMOOK)など著書多数。
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