もう、ムラ焼け、うっかり焼けはしない!

日焼け止めの効果を最大限に発揮する正しい塗り方は?

公開日:2020/04/14

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アラフィフ女性にぴったりの、今気になる美容法を、同年代の美容ライター・中尾慧里さんがご紹介します。せっかく高機能な日焼け止めを買っても、きちんと塗ることができていないともったいない! しっかりと日焼けを予防できる塗り方をお伝えします。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めを塗る前に準備することは?

「日焼け止めを塗っているのに日焼けしちゃった」という人がいますが、その原因は間違った塗り方にあることがほとんど。そもそも、日焼け止めを正しく塗るとはどういうことなのでしょうか?

ムラなく丁寧に塗ることは大前提ですが、日焼け止めを塗る前に、きちんとスキンケアをすることが大切です。肌の余分な汚れや油分を落とし、必要なうるおいを与えること。

基本的なステップとしては、洗顔(ふき取るだけでも)→化粧水→美容液→乳液かクリームを。化粧水だけで終わることなく、油分でフタをして日中乾かない肌を目指しましょう。美容液は自分の肌悩みに合ったものを投入するといいと思います。日焼け止めを塗るのはこの後です。

 

日焼け止めの塗る量と手順

最近の日焼け止めは下地機能もついているものが多いですが、もし日焼け止めと化粧下地が別なら、最初に日焼け止めを塗って肌をガードしてから下地を塗ります。順番を逆にして、紫外線カット効果のない下地を塗っていると日焼けしてしまうかもしれません。

塗る量ですが、基本的にはアイテムにそれぞれ使用量の目安が書いてあるのでそれを守りましょう。私が使うときは、500円玉大の量を手のひらに出します。スティックタイプなら直塗りでもいいです。

結構多い量だな、と思うかもしれませんが、肌にムラなくのばす、首まで伸ばすことを考えるとちょうどいいくらいです。手のひらに出したら、もう片方の手で適量ずつ取っておでこ、両頬、鼻筋、あごの5点に置きます。

内側から外側に向けてなじませていきます。鼻は上から下へ。ぐいぐいすりこむ必要はありません。指でつけるとムラになりやすい、と思ったらリキッドファンデ用のスポンジなどを使って塗るのもおすすめです。その際はスポンジをひっぱらず、軽くたたき込むようにしながらなじませるといいと思います。
 

ムラ焼けを防ぐには、2度塗りと塗り直しが大切

1度500円玉大の量で顔全体と首などを塗り終わったら、もう1度同じくらいの量を手の甲に出して、塗り重ねます。おでこ、両ほほ骨の上、鼻の頭は日焼けしやすいので、特に念入りに重ねます。

昔は重ねづけすると白浮きしたり、べたべたしたりするものがありましたが、最近の日焼け止めはなじみもよく、テクスチャーも軽く、白浮きもしないものが主流。

ただ、2度塗りするときは、最初に塗ったものが落ちないように、すりこんだり何度も同じところをこすったりしないように気を付けて。

また、出かける直前に塗るよりは、朝起きたときにスキンケアの1ステップとして日焼け止めを使うことをおすすめします。なぜなら、紫外線は室内にいても窓を通して入ってくるからです。そのため「塗ったのに焼けた」ということになりがちです。

外出先では、朝から出掛けたとしたら、お昼過ぎに1度塗り直すことをおすすめします。

真夏で汗をすごくかいたり、リゾート時や海、プールなどではこまめに塗りなおしましょう。特に、水に入ってタオルで拭いたら落ちてしまうことが多いので、拭いたら塗る、ということを守りましょう。

とはいえ、すべてメイクオフして塗りなおすのは無理だし面倒なので、携帯用にはメイクの上から使えるパウダータイプやスプレータイプの日焼け止めを常備しておくと便利だと思います。スプレータイプの場合は、ミストが広がってちゃんと肌にとどまらないこともあるので、スプレー後は手で押さえて密着させて。

絶対に焼けたくない!と思っている人は日焼け止めだけに頼らず、帽子や日傘といったアイテムも活躍させましょう。そして、夜のスキンケアでは美白アイテムを投入。その日受けたダメージはその日のうちに回復を!

 

■もっと知りたい■

中尾 慧里

なかお・えり 1966(昭和◎41)生まれ。ビューティライター。チャイルドボディセラピスト1級取得。女性誌、WEBにて美容に関する記事執筆、コスメ開発のコンサルティングなども手掛ける。ブログ『中尾慧里の美験』をゆっくり更新中。

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