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更新日:2022年09月02日 公開日:2021年01月23日
使い方や選び方、おすすめ商品をセレクト
BBクリームとCCクリームの違いをご存じですか? 当記事ではBBクリームとCCクリームの選び方や使い方、おすすめの商品をご紹介します。肌をケアしながら美しく見せてくれる双方の特性を知って、上手に使いこなしてみましょう。
化粧下地や日焼け止めの成分も入り気軽に使える、BBクリームとCCクリーム。しかし、その違いがわからないまま、なんとなく使っている人も多いでしょう。ここでは、BBクリームとCCクリームが持つ特徴の違いを解説します。
どちらも、化粧下地や日焼け止めの役割を担ってくれるBBクリームとCCクリーム。BBクリームはファンデーションやコンシーラーとしても活躍してくれカバー力が高めです。「BB」は、ブレミッシュバーム(Blemish Balm)の略。Blemishは「傷」や「欠点」という意味を持つ単語で、本来BBクリームは傷を隠す目的で使われていました。
一方、CCクリームは肌色のトーン補正が主な働きとなっています。「CC」は、カラーコントロール(Color Control)、ケアコントロール(Care Control)の略でナチュラルに仕上がるのが魅力です。
BBクリームとCCクリームとでは、テクスチャーが違うことが多いです。感触や肌触りといった使用感がやや重くしっかりカバーするBBクリームに対し、CCクリームはつけ心地がナチュラルで軽やか。1日中つけていても、肌にストレスを感じさせません。
BBクリームは本来、肌の赤みや傷を隠す軟膏(なんこう)として開発された製品です。そのため、ベースメイクのカバー力が高く、抜群の仕上がり具合を発揮。一方でCCクリームは、薄づきの分だけカバー力が低めですが、肌のくすみなどをカモフラージュし、素肌をトーンアップさせてナチュラルに仕上げます。
BBクリームを購入しようと決めても、その種類の多さからどれを選べばよいのか迷ってしまうことも。ここでは、BBクリームを選ぶときに押さえておきたいポイントをご紹介していきます。
BBクリームの最大の特徴といえば、やはりその高いカバー力でしょう。自分が抱える肌の悩み、隠したい部分や程度などに合わせ、BBクリームはカバー力で選びましょう。購入する前にサンプルやテスターで、必ずカバー力を試してみてください。
購入しようと思っているBBクリームが乾燥肌用なのか脂性肌用なのかを確認して、自分の肌質に合ったものを選びましょう。また、敏感肌用や混合肌用などさまざまなタイプがあるため、配合された成分の表示もしっかりとチェックしましょう。
テクスチャーがやや重たく感じてしまうBBクリームは、その使い心地も大切なポイントです。毎日使うものだからこそ、塗布したときに感じる肌触りや伸びのよさ、塗りやすさで選んでみるのもいいでしょう。
ここからは、BBクリームの使い方をご紹介します。オールインワン化粧品として、肌の悩みをカバーしてくれるBBクリーム。しかし使い方によっては厚塗り感が出てしまうことがあるため、塗布の仕方にも注意が必要です。
適量は1回につきパール粒大くらいです。BBクリームは、フェイスラインに向かい薄くなるように塗っていくことで、美しく仕上げられます。
BBクリームが適量よりも多い場合は厚塗りになりますし、少ない場合は本来の力を発揮することができなくなるので気を付けましょう。
おでこ、左右の頬、鼻、あごの5点にクリームを置き、内側から外側へ伸ばすように塗ります。目や口の周りなど、しわになりやすいところは薄めに塗るようにしてください。肌の悩みがある部分には、BBクリームを重ね塗りしましょう。ボールペンの点くらいの量を置き、やさしくパッティングするのがコツです。
BBクリームは日焼け止めにもなるため、しっかりと首まで塗るようにしてください。また、仕上げにフェイスパウダーを使えばメイクが崩れず長持ちします。なるべくライトな仕上がりになるパウダーを選びましょう。
ここでは、ハルメクWEB編集部おすすめのBBクリームをいくつかセレクトしてみました。BBクリームを購入するときの参考にしてみてください。
スキンケアの後にこれを塗るだけで、乳液、美容液、化粧下地、薄化粧、日焼け止め、美白と1本6役の役割を果たしてくれる高機能なBBクリーム。美容液成分が90%も配合され、うるおいのあるナチュラルな薄化粧ができます。気になるシワ、シミ、ゆるみといった肌の悩みを長時間カバーする、売上本数40万本を突破した信頼ある製品なので、アラフィフ女性へのプレゼントにもピッタリです。SPF・PA/SPF50/PA++++。
ハリとつやのある小顔に整えてくれる「BBパーフェクトクリーム エンリッチソフト」。うるおいを重視した1本7役の濃密クリームが、一日中みずみずしい肌を作ってくれます。紫外線ダメージから肌を守りながら、毛穴やしみ、くすみをしっかりとカバーしてくれるところもうれしいポイント。気になるしわやハリといった、肌のエイジングケアにも最適です。
SNSや口コミなどで広まったナナローブの高機能BBクリームは、敏感肌の人にも安心して使えると人気です。しかも、肌にやさしいだけではなく、高級美容食材ツバメの巣由来の「コロカリアR」など、贅沢な美容成分が高配合されているため、ハリとつやのある若々しい肌印象を与えてくれます。また、メイクをしても高い保湿力はそのまま。パウダーで丁寧に仕上げたようなきれいな肌が、夜までくすまずに続きます。
ここからは、CCクリームの選び方をレクチャーします。CCクリームの特性を把握した上で製品を選ぶと、購入後に困ったり悩んだりすることもないでしょう。
肌の色を補正してくれるCCクリームは、自分の肌に合わせて選ぶことを心掛けましょう。例えば、初心者なら自然なオレンジベージュ、透明感を出すならパープルやブルー、肌が青白い人なら血色感が出るピンクなどがおすすめです。
保湿力の高さがウリでもあるCCクリームは、ヒアルロン酸やコラーゲン、植物由来エキスなど、保湿成分の種類で選ぶようにしましょう。
日焼け止めの役割も持つCCクリームは、製品のほとんどがUVカット成分を含んでいるため、UVカット値を確認しましょう。UVカット値が高いほど肌の負担が大きくなるため、自分の生活パターンに合ったものを選ぶようにしてください。
基本的にCCクリームも、BBクリームと同じ使い方をします。ただしBBクリームが持つ「ファンデーション」「コンシーラー」といった働きはないため、仕上げ方によっては他の化粧品が必要になる場合があります。
透明感のある肌を演出してくれるCCクリーム。肌色補正力を引き出すため、CCクリームを塗る前には必ずスキンケアを行ってください。塗布するのは、洗顔をすませて化粧水と乳液を塗った後になります。
CCクリームの適量も、BBクリームと同じパール粒大ほどです。手の甲にCCクリームを出し、おでこ・鼻・両ほほ・あごの5点に置くようにします。中指と薬指の腹を使って、顔の内側から外側にムラなく伸ばすように塗りましょう。
CCクリームを塗った後は、フェイスパウダーで肌の表面を仕上げて化粧崩れを防ぎましょう。CCクリームはカバー力が弱いため、物足りなさからファンデーションやコンシーラーを重ね塗りすることもあるかもしれません。その場合は、フェイスパウダーの前に塗ってください。
ここからは、ハルメクWEB編集部おすすめのCCクリームをご紹介します。気軽に購入できるプチプラのものから、美白効果がうれしい医薬部外品までをそろえてみました。
みずみずしく軽い、ウォーターベース処方のフレッシェル。たったひと塗りで肌の色ムラやくすみを明るく見せてくれるブライトアップカラーの効果で、すっぴん肌が美しくなったような気分になります。肌に密着するため、うるおいを与えながら気になる紫外線をカット。クレンジングが不要だから、いつもの洗顔料で簡単に落とせます。プチプラなところもうれしい製品です。SPF32・PA++。
トランシーノのCCクリームは、美白しながら肌を自然に明るく見せる製品です。美白、乳液、日焼け止め、化粧下地、色補正といった1本5役のオールインワンコスメ。国内最高レベルのUVカット値を持つため、紫外線が原因で起こるしみやそばかすなどのトラブルから肌を徹底的に守ってくれます。また、ウォータープルーフなので、汗や水で崩れにくいのも特徴です。SPF50+、PA++++。
BBクリームやCCクリームは、できることならきれいに塗りたいもの。ここからは、それらを上手に塗るためのおすすめのアイテムをご紹介します。
BBクリーム・CCクリームの専用ブラシです。肌に密着し、薄づきに仕上げてくれます。先端極細&濃密なファイバーを使用しているため、肌触りもなめらか。使用後はティッシュペーパーなどで、やさしく汚れをふきとりましょう。
乾湿兼用のメイク用スポンジパブです。ラテックスフリーのため、敏感肌の人にも最適のアイテム。もちもちとした感触があり、それぞれのクリームを肌にぴったり塗ることができます。収納ボックスも高級感が漂う特別なデザインになっており、プレゼントにもおすすめの製品です。
ファンデーションやコンシーラーの役割を持つBBクリームと、肌色補正のUVケアの役割を持つCCクリーム。それぞれの特長や特性を最大限に生かして使い分けてみるのもいいかもしれません。肌をケアしながら、上手にBBクリームとCCクリームを活用していきましょう。
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