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- 40代~70代読者485人に聞く!2022年の抱負
あなたにとって去年はどんな年でしたか? 今年はどんな1年にしたいですか? 2021年の振り返りと2022年の抱負を、ハルメクWEBの読者(40代・50代・60代・70代:485人)にアンケートで聞きました。
2021年はあなたにとってどんな年でしたか?
新型コロナウイルスの感染拡大により、全国に緊急事態宣言がたびたび発令され、外出自粛を余儀なくされた2021年。家族や友人に会えず、旅行やお出掛けにも行けず、いつもと違う「Withコロナ」の日々を送った人が多いのではないでしょうか。
しかし、ハルメクWEBで実施した読者アンケートで「2021年はあなたにとってどんな年でしたか?10点満点で教えてください」と聞いたところ、6~10点を選んだ人が59.6%と、多くの人が「どちらかというと、良い1年だった」と感じたよう。
※実施期間:2021年12月27日~2022年1月18日、有効回答数:485、回答方法:インターネット調査
【回答者の属性】
・性別 女性:463人、男性:21人、無回答:1人
・年齢 40歳~49歳:40人、50歳~54歳:69人、55歳~59歳:108人、60歳~64歳:132人、65歳~69歳:85人、70歳~74歳:51人
あわせて、その点数を選んだ理由を聞いてみたところ「2021年は悪い年だった」と感じた人(1~3点をつけた人)は、コロナ禍で外出できなかったことや経済的不安、自身や家族の病気についてのコメントが多く見られました。
一方「2021年は良い1年だった」と感じた人(8~10点をつけた人)は、自身の還暦や定年、家族の結婚、コロナ禍でも健康に過ごせたことなどを挙げて、無事に過ごせたことへ感謝する人が多いようです。
【点数別】2021年の振り返り(※10点満点)とその理由
▼悪い年だと感じた理由
- 1点:コロナのせいで孫にも会えず、自営業の主人の収入も大幅減で、趣味であるライブ参戦やディズニーリゾートにもまったく行けなかった。(60歳~64歳・女性・マシュマロママ)
- 2点:コロナの不安で気持ちが沈みがちでした。貯金も増やすようにがんばりましたが、思うようになりませんでした。(40歳~49歳・女性・S.Rさん)
- 3点:更年期の不調、親の認知症、娘たちの不仲で、心がしんどい1年でした。(50歳~54歳・女性・K.Yさん)
▼普通の年だと感じた理由
- 4点:思うように活動できない自粛生活だったから。(70歳~74歳・女性・S.Aさん)
- 5点:友達と会えなくて外食もできなくて、寂しい年でした。ただ時間が十分あったので、手芸や洋裁で、いろんな物づくりができました。(70歳~74歳・女性・K.Yさん)
- 6点:良いことも悪いことあったけれど、それでも良いことの方が多かったと思うので。(50歳~54歳・女性・T.Kさん)
- 7点:海外旅行に行けなかったのが残念だったが、家族みんな健康で楽しく過ごせたから。(55歳~59歳・女性・S.Jさん)
▼良い年だと感じた理由
- 8点:健康診断で自分の体に婦人科の病気が早く見つかったことで、投薬治療が始められていること。(40歳~49歳・女性・K.Fさん)
- 9点:家族が元気で過ごせた。みんなに還暦を祝ってもらった。娘が結婚した。(60歳~64歳・女性・T.Hさん)
- 10点:パンデミック・コロナ禍も、家族全員が健康に過ごせたので。(50歳~54歳・女性・MAMAGONさん)
2022年に積極的に取り組みたいことはありますか?
では、ハルメクWEB読者のみなさんが、2022年にやりたいことは何なのでしょうか?
こちらも、コロナ禍という点が影響してか、「健康づくり(49.5%)」や「運動(43.7%)」、「ダイエット(22.5%)」など、健康維持につながる活動が上位にランクイン。
その他「おうち時間」が増えていることから、生活を充実させるための「趣味(39.2%)」や、これからを前向きに生きるための「終活(16.7%)」、「勉強(13.8%)」など、自己実現につながる活動にも票が集まりました。
2021年に緊急事態宣言で外出自粛が続き、旅行できない期間が長引いていることや、ワクチン接種が完了したことを背景に、今年こそ久しぶりに「旅行(34.0%)」に行きたいと考える人も多いようです。
2022年に取り組みたいこと&理由をチェック!
- ダイエット・運動・健康づくり:健康が第一、健康な老後を送りたいから。(60歳~64歳・女性・M.Kさん)
- 趣味・健康づくり:これから先の人生を楽しめるような趣味を見つけたいと思っているから。(60歳~64歳・女性・S.Eさん)
- 旅行:ここ2年ぐらいは旅行も近場への日帰りでさえ行けず、どこか近場でもいいので今年は行ってみたいです。(50歳~54歳・女性・ねねさん)
- 勉強・終活:終活とはこれからをどう生きるか。資格も取ったので人生そのものを勉強し伝えていきたい。(60歳~64歳・女性・Y.Kさん)
- 運動・貯蓄・投資:筋肉を付けて、貯筋を。お金も貯めて、老後の備え。(50歳~54歳・女性・T.Nさん)
2022年の抱負がある人は約6割!
続いて「2022年の抱負はありますか?」と聞いたところ、63.3%の人が「ある」と回答。
「はい」と答えた人に、実際にどんな抱負なのかを聞いてみました(抱負:心の中に持っている計画・決意)。
40代~70代女性に聞いた!「あなたの2022年の抱負は何ですか?」
- 筋トレ・ダイエットと昨年達成できなかった目標の達成。(40歳~49歳・女性・北のひぐまさん)
- 基礎体力をつける。 睡眠をしっかりとる。(40歳~49歳・女性・H.Yさん)
- 母・妻でなく一人の女性として自立したい。(50歳~54歳・女性・I.Yさん)
- 50歳を機に、絶対きれいになる!(50歳~54歳・女性・F.Tさん)
- 家族が笑顔でいられるよう縁の下の力持ちを楽しむこと。(55歳~59歳・女性・I.Rさん)
- 自分軸をしっかり持ち、生き生きと暮らしていくこと。(55歳~59歳・女性・ユキチさん)
- やりたいことをどんどんやる。(60歳~64歳・女性・N.Kさん)
- トラ年なので、いろいろトラいしていこうと思います。(60歳~64歳・女性・M.Yさん)
- 自分の年齢を受け入れつつ逆に心は若返るつもりで日々を過ごす。(65歳~69歳・女性・ききさん)
- おしゃれして主人と旅をしたいです。(65歳~69歳・女性・M.Hさん)
- 毎日ラジオ体操と昇降運動を続ける。(70歳~74歳・女性・K.Yさん)
- 我慢していた海外旅行に行く。(70歳~74歳・女性・さっちゃん)
長引くコロナ禍で不安なこともあるかと思いますが、2022年が少しでも良い1年になるように、抱負を叶えられるように、日々小さな喜びを感じて進んでいけたらいいですね。
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