公開日:2020/05/21

更新日:2020/11/21

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素朴な疑問

睡眠不足だと太るって本当?

 

睡眠不足だと太るって本当?
睡眠不足だと太るって本当?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

家で過ごす時間が増えると、なんだか一日中ダラダラしてしまいませんか? 生活のリズムが変わったからか、夜もよく眠れないことが多くなりました。それで気付いたのですが、睡眠不足気味なときって妙に小腹がすくんですよね。そのせいか、ちょこちょこおやつをつまんでしまい、気付けば体重が増えていました……。

 

睡眠不足だと太りやすくなるのかしら? 何か体のシステムと関係しているの? 早速調べてみました。

 

睡眠不足になると、体重増加につながる


米スタンフォード大学が2004年に行った調査で、睡眠不足が食欲を増加させるということがわかりました。8時間寝た人に比べて5時間しか寝ていない人は、「グレリン」という食欲が湧くホルモンの量が約15%多く、「レプチン」という食欲を抑えるホルモンの量が約15%低いという実験結果が出たました。

 

睡眠時間が短くなると、体は「グレリン」を増やし、「レプチン」を減らすことで私たちに食べ物を食べるよう促し、長くなった活動時間に必要なエネルギーを確保しようとするのです。

 

睡眠不足の困った副作用がもう一つあります。睡眠時間が足りていない状態が続くと、幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」が不足する傾向があります。このセロトニンが不足すると気分がふさぎがちになるだけでなく、ストレスやイライラを解消させるために甘いものが欲しくなってしまうのです。

 

しかも、睡眠不足が続いている体は、基礎代謝が落ちて脂肪が燃えにくくなるというから怖いですね。しっかりと睡眠時間を確保して太りやすいサイクルから脱出したいけれど、そもそも理想的な睡眠時間とは何時間くらいなのでしょう?

 

理想的な睡眠時間とは?


一般的に、成人に必要な睡眠時間は6~7時間程度だといわれています。しかし、体質や年齢などの個人的要因で異なるため、必ずしもこの時間にこだわる必要はないのだそうです。加齢に伴い必要とする睡眠時間が短くなっていくということもあるそう。

 

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、眠りの浅いレム睡眠時は目覚めがよいといわれています。レム睡眠とノンレム睡眠は90分サイクルで繰り返しているので、4.5時間、6時間、7.5時間を目安に考えるのがおすすめです。自分に合った睡眠時間を見つけるようにしたいですね。

 

良質な睡眠を取るためには、幾つか気を付けたいポイントがあります。

 

一番大切なのは、体内時計を正常に保つこと。朝、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、スッキリと目が覚めることができ、夜は眠気が来やすくなります。また、夜は暗めな照明の中で過ごしたり、スマホやPCのブルーライトを浴びないことで、自然と睡眠に入りやすくなります。

 

自宅にいることが多いと、どうしても生活のリズムが崩れやすくなりますが、健康と美容の基本となる睡眠を整えて、心身とも健やかにいたいものですね。
 

 

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参照:MISS PARIS

   東洋経済ONLINE

   NIKKEI STYLE

   睡眠リズムラボ

   日本経済新聞
 

今日から家でできる運動を始めて、シェイプアップよ!
ダイエットは体内時計を整えることから始めます。

 

イラスト:飛田冬子

 


人に話したくなる面白雑学「素朴な疑問」

 

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