公開日:2018/10/27

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素朴な疑問

賞味期限切れの食品はいつまで食べられる?

 

賞味期限切れの食品はいつまで食べられる?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

冷蔵庫の中身の点検、みなさんやっていますか? ワタシは冷蔵庫のお掃除を兼ねて定期的にやっているのですが、ついやってしまうのが、食品を大切にし過ぎてしまうこと(モノは言いようよね)。消費期限が過ぎた食品を発見したときのショック、結構大きいですよね。ワタシは消費期限が過ぎても、傷んでいなければ火を通すなどして、(家族には内緒で)食卓に出します。でも、やはり捨てざるを得ないこともあります。

 

それ以外にも、賞味期限が過ぎた即席ラーメンやお菓子、調味料や乾物などがストッカーから出てきて後悔しがち。

 

ところで、「消費期限」と「賞味期限」、この違いは何なのかしら。お腹を壊さないために、早速調べてみました。お店で買った食品には、安全においしく食べられる期間があり、袋や容器に「消費期限」か「賞味期限」のどちらかが表示されています。

実はこの違いは、農林水産省できっちり解説されています。農林水産省の説明を要約してみると、こういうことです。

 

「消費期限」と「賞味期限」の違い

消費期限とは

単に言うと、「安全に食べられる期限」のことです。袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」までなら安全に食べられることを示しているんですね。

お弁当、サンドイッチ、お惣菜、生めん、ケーキなど、傷みやすい食品に表示されています。「安全に食べられる期間」なので、表示されている日時を過ぎていたら、お腹を壊しちゃう可能性があるかも。消費期限を過ぎたら食べない方がいいわね。

賞味期限とは

こちらは「おいしく食べられる期限」のことです。袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」までなら、品質が変わらずに、おいしく食べられることを示しています。

スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ傷みにくい食品に表示されています(作ってから3か月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。

この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありませんから、もし、賞味期限が過ぎた食品があったら、味やにおいを確認して大丈夫そうなら食べてみてもいいわね。

消費期限と賞味期限の違い

賞味期限の目安

賞味期限は食品の種類やメーカーによっても違うようですが、表示している日時の1.1~1.5倍の期間までは賞味しても大丈夫な設定になっているみたい。ただ、買ってきてからの保存状態が、食べても平気かどうかを左右するようです。

 

いずれにしても、食品は直射日光に当てない、涼しいところに置くなど表示されている保存方法を守ることが大切。キムチとかヨーグルトのような発酵食品では冷蔵庫での保存が原則だし、1度開封してしまった食品は、期限に関係なく早めに食べるようにした方がいいみたいです。

 

常備食の瓶詰めなどは、よ~く見ると「開けたら1か月以内にお召し上がりください」と注意書きがあったりします。久しぶりにフタを開けてみたらカビが……という場合もありますから、瓶を開けた時にマジックペンなどで日付を書いておくと管理しやすいですね。

 

また、気を付けたいのは生ものの冷凍。お肉や魚介類などですが、買ってきて余っちゃったときラップして冷凍なんてこと、よくありますよね? もともと冷凍食品として売っているものは、賞味期限通りで大丈夫ですが、自分で冷凍した生ものに関しては、2週間をめどに使い切りましょう。それを過ぎちゃうと、おいしくなくなっちゃいますから。

関連記事:冷凍した食材をおいしく食べられる期限は?

 

ただ賞味期限が切れている食品でも、においや見た目、触った感触など、自分の五感を頼りに食べられるものは食べるのが食品ロスを減らすのに大切! なにしろ日本では、まだ食べられるのに捨てられている食品ロスは年間約632万トン! これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約136g)のご飯の量を捨てていることになるんですって。もったいないわ~、ホントに!

 

 

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イラスト:飛田冬子

 


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