お金の疑問・不安を解消!
資産運用、相続、ローンまで!お金の「よくわからない」をプロに気軽に相談できる♪
2020年04月28日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
この前、スーパーで会った友人がおしゃれな布マスクを着けていたので「どこで買ったの?」と聞いたら、「手作りのTシャツマスクよ」と教えてくれました。
不要品のTシャツを使って縫わずに簡単に作れるそう。早速Tシャツマスクの作り方を教わって作ってみました!
Tシャツマスク作りに必要なのは、Tシャツとハサミだけ。糸や針などの裁縫道具も一切必要ないのがうれしいですね。
・Tシャツ(着なくなった不要品)
・ハサミ
1.Tシャツの袖をハサミで切る(なるべく肩の縫い目に近いところを切る)。
2.切り取ったTシャツの袖を、袖口が下になるようにして広げる。
3.縫い目を真ん中にして、左右の片側を2cmくらい折り曲げる。
4.折り曲げた部分にハサミで4~5箇所切り込みを入れる(下の布も一緒に切る)。
5.反対側も同じように折り曲げて、ハサミで4~5箇所切り込みを入れる。
1.Tシャツの裾の部分を細く切る。
2.切った細い布を輪っかにして持ち、8の字を作るように、2重に重ねて持つ。
3.重なった部分をハサミで切ると2本のひもになる。
4.マスクにひもを通す(通しづらい場合は、ハサミの先を切り込みの穴に通して穴を広げてから通す)。
5.出来上がったTシャツマスクを顔に当てて、ヒモの長さを調整して、完成!(袖口が上になるように着けましょう)
以上、とっても簡単なTシャツマスクの作り方でした!
今回、Tシャツマスクを作って使ってみた結果、不織布マスクや他の布マスクにはないメリットがたくさんあったので、紹介します!
1.簡単に作れる
とっても簡単なので、手先が不器用なワタシでも、慣れれば2~3分くらいでできそうね!両方の袖を使えば、1枚のTシャツから2枚のマスクが作れます。
2.生地によって印象が変わる
Tシャツマスクは、白い生地で作れば市販の布マスクに見えます。柄入りのTシャツでおしゃれな布マスクを作ることもできます。洋服に合わせてコーディネートできるのがうれしいですね。
3.耳が痛くない
市販の不織布マスクと比べて、綿100%の生地で作ったTシャツマスクは肌ざわりがとってもソフト。自分でヒモの長さを調整できるので、耳が痛くないのもTシャツマスクのメリットです。
4.洗濯機で洗える
Tシャツマスクは毎日簡単に洗えるから、清潔感をキープできる点もうれしいわね。洗うと生地が縮み、手洗いが必要なガーゼマスクと違って、Tシャツマスクは洗濯機でも洗濯できます(ヒモがなくならないように念のため洗濯ネットに入れましょう)!
5.子どもにも大人にもフィットする
マスクは体形によってサイズが違うから、布マスクを手作りするのは型紙を変える必要があるのが通常。でも、Tシャツマスクは付ける人が着ていたTシャツで作れば、子どもでも大人でも顔にフィットするマスクが簡単に作れます。
よりフィット感を上げたい場合は、使い終わった不織布マスクからノーズワイヤー(鼻の部分に入っている針金)を取り出して、Tシャツマスクの鼻の部分に切れ込みを入れて差し込むこともできます。ノーズワイヤーがない場合は、クリップを伸ばして1本の長い針金にして差し込むのもおすすめ。
Tシャツマスクは簡易的な物だから、医療用マスクのような感染予防の効果はないけれど、ハンカチマスク同様に日常使いの布マスクとして活躍すること間違いなしね。
不要品のTシャツで手作りの布マスクが作れるなんて、とってもエコ! 衣替えで不要になったTシャツでマスク作りに励もうかしら♪
■人気記事はこちら!
知ってるようで実は知らない?
素朴な疑問ランキング
参照
Youtube Tシャツマスクの作り方動画
grape
イラスト:飛田冬子
人に話したくなる面白雑学「素朴な疑問」