
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2021年01月24日 公開日:2020年03月13日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
最近ハマっているのは、とあるウェブサイトの連載記事に出てくるパンダのシャンシャン。丸くて、コロコロした姿がかわいくって、シャンシャンを見るだけで癒やされています♪ これって「アニマルセラピー」っていうのかしら? 気になったので、アニマルセラピーについて調べてみました。
一般的にアニマルセラピーといえば、動物との触れ合いから得られるよい影響のことだと考えられているようですが、正確には、アニマルセラピーは「医療従事者やアニマルセラピストと呼ばれる専門家の下で動物を介在して行われるセラピー(治療・療法)」のことで、「動物介在療法」ともいわれています。
アニマルセラピーには、「動物介在活動」と「動物介在教育」があり、動物を介在させることで、社会性の改善、ストレスの軽減、コミュニケーションの促進などの効果があるといわれ、病院や介護施設、学校など、いろいろな所でその活動が広まってきているのですって。
アニマルセラピーというと、犬を介在させるイメージが強いですが、犬だけではありません。馬やイルカなどの情緒水準が高いといわれる哺乳類もセラピーに合っているそう。その歴史は古く、古代ローマ時代から傷ついた兵士のリハビリに、馬によるアニマルセラピーが利用されていたそうです。アニマルセラピーは「昔の人の知恵」でもあるのですね。
だけど、動物と触れ合うと、どうして癒やされたり、元気になったりするのかしら?
その理由は、男女関係なく、母性本能が働くからだそうです。動物と触れ合うと「かわいい!」と感じ、心が動かされることがありますよね。すると、脳から「オキシトシン」という幸せホルモンが分泌されて、精神状態が安定するのだそうです。ワタシがシャンシャンに感じていたのはこれだったのね~。
また、もともと人付き合いが苦手だったり、他人とのコミュニケーションがうまくできないと悩んでいる人も、動物相手なら言葉は要らないし、安心して向かい合えます。言葉を交わさずとも、動物に見つめられたり、そばに寄り添ってもらったりすると、「自分は受け入れられている」と感じ、情緒が安定し、自信が湧いてくるのだそう。こうしたポジティブな心の動きによって、ホルモンバランスにもいい影響を与え、心だけでなく体にも変化が起こることが期待できます。
治療に動物を介在させることの効果がよくわかりました。本当の意味でのアニマルセラピーではないけど、パンダのシャンシャンを見て癒やされるのも、一種のアニマルセラピーと言ってもいいわよね⁉
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イラスト:飛田冬子
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