わかりにくい6つのゴミ…捨て方&分別法を解説
2023.09.212023年06月30日
素朴な疑問
包丁の捨て方って?正しいゴミ出しの方法
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
商店街の福引で高級な包丁が当たりました! ウキウキ気分で帰宅して、賞品の包丁をしまおうとシンク下の扉を開けると……。今まで包丁の捨て方がわからなくて、いらない包丁が3本もたまっていることを忘れていました。
包丁って一体どうやって捨てればいいのかしら? いい機会なのできちんと調べて捨ててしまいましょう!
包丁を捨てるときの3つのポイント
以下は、包丁の基本的な処分方法です。
- 刃の部分を厚紙やダンボールでしっかり包む
- 柄の部分が動かないよう固定する
- 目立つ位置に「危険」「包丁」など記載する
包丁などの刃物は、そのままゴミ袋に入れて出すのではなく、自治体のルールに従って収集日に捨てるのが基本です。地域によって金属ゴミ、普通ゴミなど別れているので、分別や細かな規定は自治体のルールに従ってください。
また、包丁を捨てる際は、刃をむき出しにして捨ててはいけません。ゴミに出す際は捨てるときだけでなく、ゴミ収集業者の方が回収するときに怪我や事故が起こらないよう注意しましょう。
刃渡の大きい包丁は通常の回収ではなく粗大ゴミとして出さなければいけない場合もあります。
例えば、横浜市では金属製の包丁を基本的に小さな金属類として扱い、新聞紙等に包んで品名を表示することが定められていますが、柄を含めずに30cm以上になるものは粗大ゴミとして扱われるため注意が必要です。
自治体のルールを見て、適した収集日に出すようにしましょう。
ゴミの日に出す以外の包丁の捨て方
包丁は収集日に捨てる以外にも、いくつか処分方法があります。
- ゴミ処理施設へ自分で持ち込む
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- リサイクルやフリマアプリに出品する
ゴミ処理施設に自分で包丁を持ち込む場合は、処分処理料がかかります。ただし収集日を気にせず処理できるため、引越しなどで収集日に間に合わないときに便利です。
処分したいものがたくさんあるときは、不用品回収業者に買取を依頼すれば、包丁以外の不用品もまとめて回収してもらえます。
なお、包丁はリサイクルやフリマアプリへの出品も可能です。ゴミとして捨てるのではなく、資源として再利用するのもひとつの処理方法だといえるでしょう。
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参照:CHINTAI情報局
イラスト:飛田冬子