お金をかけずにすぐできる!おすすめ収納アイデア13
2022.05.032022年12月09日
二度と散らからない捨て方のコツ#6
よくある11のもらい物&増える物を捨てる基準は?
物の捨て方や基準がわからない…という方のために、捨活(すてかつ)アドバイザーの岡田敏子さんに捨てる基準について伺う2回目。今回は、たまりがちな物や頂き物の捨てる基準についてです。未使用の物はリサイクルや寄付する方法もあります。
岡田敏子さん(おかだ・としこ)さんプロフィール
「物を減らして豊かに生きる」を仕組み化し「持ち物ダイエット」という独自の方法で整理・収納術を確立。著書に『スッキリ捨てる持ち物ダイエット』(枻出版社刊)など。
たまる理由を理解して、正しく捨てる
物の捨て方や、物が多くてもすっきり見せるテクニックについて紹介してきましたが、ついつい買い足してしまい増えてしまう物、頂き物でたまってしまう物はどの家にもあるもの。
自分の中に「捨てる基準」をしっかり持つことで、たまりがちな物も捨てられるようになると、捨活(すてかつ)アドバイザーの岡田さんは言います。
たまってしまうわけ
- 捨て方がわからないから
- もらったり、買い足してしまうから
- 捨てる決心がつきにくいから
リサイクルすべきか粗大ゴミで出すべきかわからない小型家電や、「いつか使うかも」と思いがちなビニール傘などは家の中にたまりがちです。
こうすればたまらない
- 正しい捨て方を知る
- 適正な量と捨てる期限を知る・決める
面倒でも自治体の捨て方を調べるのは大原則。また現在の家族状況に合わせた数や量を見極めることが、物を増やさないポイントです。