二度と散らからない捨て方のコツ#3

すぐできる!捨て方&まとめ方、片付けアイディア8

すぐできる!捨て方&まとめ方、片付けアイディア8

公開日:2022年12月09日

すぐできる!捨て方&まとめ方、片付けアイディア8

捨てる決心をつけて、二度と散らからない部屋にするためのアドバイスを各専門家に伺う特集。今回はキッチンやリビングのテーブルなど、散らかりがちな場所をスッキリ片付けるためのアイディアを8つご紹介。整理収納アドバイザー・阿部さんが詳しく解説。

阿部静子(あべ・しずこ)さんプロフィール

1967(昭和42)年、宮城県生まれ。整理収納アドバイザー・フリーアナウンサー。49歳のときに体調不良で長期休養をした際、一念発起。片付けが苦手だったことから、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。5年で6000人以上に片付けの指導を行う。著書に『ハンカチは5枚あればいい』(すばる舎刊)や、『だから、50歳から片づける』(CCCメディアハウス)がある。

1日5分の小片付けで散らからない部屋に

無理なく捨てる決心が持て、二度と散らからない部屋にするには、自分にとって本当に必要な物を知ることが重要だと、整理収納アドバイザーの阿部さんは言います。

前回は、宮城県仙台市にある阿部さんのご自宅の様子とともに、阿部さん宅が実践している散らからないコツを伺いました。今回は阿部さんのアイディアに加え、阿部さんの片付け講座の受講生が実践している、二度と散らからないアイディアを8つ教えてもらいます。

アイディア1:調味料は「〇〇収納」で、掃除もラクに 

アイディア1:調味料は「〇〇収納」で、掃除もラクに

受講生のMさんは片付けが苦手で、以前は台所の調理台の上に多くの調味料を置いていました。

今はしょうゆ、ソースなどよく使うものだけを調理台の上に、油や酒など大きい物を引き出しにしまうようにしたそう。「使いやすく、掃除もしやすく、気持ちがいいです」とMさん。

アイディア1:調味料は「〇〇収納」で、掃除もラクに 

アイディア2:化粧品も洗剤も成分次第で1本でOK!

阿部さんは、洗剤の数を増やさないよう、どんな汚れの掃除にも使える中性洗剤のウタマロクリーナーを洗面所に常備。玄関もキッチンも家中、これで掃除しています。増えがちな基礎化粧品も、肌に合うオールインワン1個を愛用。場所を取らず、スッキリ!

アイディア2:化粧品も洗剤も成分次第で1本でOK!

アイディア3:「物を置かない場所」をつくる

ソファやテーブルの上など1か所、物を置かない場所を決めると部屋全体が散らかりにくくなると言う阿部さん。「我が家は“ソファに絶対物を置かない”という憲法をつくり、コートは玄関、雑誌はテレビの下と“使う場所の近く”に置き場所をつくりました」

アイディア3:「物を置かない場所」をつくる

アイディア4:子どもの物は〇〇してから処分

子ども部屋に、独立した息子たちが使っていた物が多くあった受講生のKさん。本などの写真を撮り、LINEで息子さんとやりとりし、「捨ててOK」という物は処分。昔使っていたおもちゃは洗い、孫に渡すことにしたそう。

アイディア4:子どもの物は〇〇してから処分

アイディア5:子どもの思い出の物を取っておく目安は……

「娘が生まれて初めて着たドレスや靴、娘の工作品やぬいぐるみ、抱っこひもなどなかなか捨てられない思い出の品は、無理に捨てず、収納ケース2つに入る量までと決めて残しています」と阿部さん。

アイディア5:子どもの思い出の物を取っておく目安は……

アイディア6:調味料は家族もわかりやすように

阿部さんは、100円ショップで購入したケースにシールを貼り、「のり・かつお節」「みそ汁」「お菓子」「ゴミ袋」「ティッシュ」などと書いておき、台所の上の棚に収納。

家族もわかりやすく、元に戻しやすくしています。

アイディア6:調味料は家族もわかりやすように

アイディア7:シンクをスッキリさせるには?

阿部さんは、ヌメリが気になっていた三角コーナーの代わりに100円ショップなどで買える水切りゴミ袋を愛用。洗い桶も置かず、ひどい汚れは古布で拭き取ってから洗うように。

家を建てる際に作った水切り板があり、水切りかごも置いていません。

アイディア7:シンクをスッキリさせるには?

アイディア8:ケーブル類を散らかさない!

オンライン講座用のマイク・照明などはまとめてボックスに入れ、テレビの後ろに。「どの電化製品に使うのか迷いがちなケーブルは用途ごとに分けておくと使いやすいですよ」と阿部さん。

どのアイディアもすぐにでも取り入れられる物ばかり。気になっていた場所のアイディアからぜひ取り入れてみてください。

次回は、料理研究家の黒田民子さんの自宅を公開!物が多いながらもスッキリ見せるコツについて伺います。

取材・文=野田有香、井口桂介、大矢詠美(すべてハルメク編集部) 写真=安部まゆみ
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年5月号を再編集しています。

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アイディア8:ケーブル類を散らかさない!

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