コインランドリーでの布団の洗い方とコツ!メリットも
2023.05.192023年03月17日
素朴な疑問
カーテンの洗濯頻度はどのくらい?長く愛用するコツも
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
ソファでくつろいでいたときのこと、ふとカーテンが目にとまりました。
あれ? そういえばカーテンを最後に洗ったのっていつかしら? カーテンフックを取るのが面倒で、しばらく洗った覚えがありません。
カーテンってどのくらいの頻度で洗うものなのかしら。お気に入りのものだし、長く愛用したいわ。せっかくなので、洗濯のコツも調べてみましょう。
みんなはどのくらいの頻度でカーテンを洗ってる?
2017年にウーマンスタイル会員100名(20代:2%、30代:37%、40代:44%、50代:10%、60代:7%)を対象に実施したカーテンに関するアンケートでは、以下のような結果が出ています。
【カーテンを洗濯する頻度】
1位:1年に1回程度(31%)
2位:ほとんど選択しない(27%)
3位:数年に1回程度(20%)
4位:半年に1〜数回程度(18%)
5位:カーテンがない(3%)
6位:1ヶ月に1回以上(1%)
週に1回は家中のカーテンを洗うという人もいれば、汚れたとき以外洗わないという人もいるなど、頻繁に洗う人とそうでない人のバラつきがあるようです。
同アンケートでは、家にあるカーテンやブラインドへの不満についての質問もされており、「洗濯や手入れが面倒」「洗濯をしたいけれど、高すぎて手が届かない」などの意見も。そのため、年末の大掃除などでしか洗わない方も多いのかもしれません。
適切なカーテンの洗濯頻度
毎日見ているとなかなか気付きませんが、室内から入るホコリや花粉、排気ガス、室内の生活臭やタバコのヤニなどで、カーテンは思っている以上に汚れています。カーテンの汚れはカビの発生、部屋のニオイやどんよりとした暗さの原因になります。
レースカーテンなら年2〜3回程度、ドレープカーテンなら年1回程度を目安に洗濯するようにしましょう。
生地が薄いレースカーテンは年末1回と春から夏に1回、生地が厚いドレープカーテンは春から夏の乾きやすい時期に1回洗濯するとよいでしょう。
カーテンは布製品なので、長期間放置すると汚れやニオイが蓄積して落ちにくくなってしまいます。特に部屋で料理をしたりタバコを吸う場合や、大きな道路に面している場合は、通常よりもこまめに洗濯するのがおすすめです。
カーテンを長く愛用するコツ
カーテンは適切な頻度で洗濯するだけでなく、普段からカーテンレールやカーテンボックスにたまったほこりや汚れ、窓の結露を拭き取ったり、消臭・除菌スプレーを掛けたりなどの対策を行うと長く愛用できます。
結露対策については、こちらの記事を参考にしてみてください。
→結露対策はどうしたらいいの?簡単な方法は?
また、素材によっては洗剤で色が落ちたり縮んだりすることもあるので、おしゃれ着用の中性洗剤を使うのもおすすめです。脱水時間は短めに設定し、洗い終わったら乾燥機は使用せず、そのままシワを伸ばしてレールにかけましょう。
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参照:Woman Style
イラスト:飛田冬子