
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
公開日:2022年10月14日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
普段から茶わん蒸しの中の銀杏を楽しみに食べているワタシは、秋になると銀杏を炒って食べたり、串焼きにしたりするのが大好き!
でも、銀杏は食べ過ぎると良くないという噂をネットで見かけました……。大好きな銀杏を食べ過ぎちゃいけないなんて、一体何個までなら食べていいのかしら? 気になったので、調べてみました!
銀杏には「メトキシピリドキシン(4-MPN)」と呼ばれる毒素が含まれていて、大量に食べてしまうとビタミンB6の働きを阻害してしまうのです。
ビタミンB6は、脳の神経の情報伝達を助ける働きがありますが、メトキシピリドキシンはビタミンB6によく似た成分であることから、本来ビタミンB6が結合する場所にメトキシピリドキシンが結合してしまい、ビタミンB6の働きを阻害します。
ビタミンB6が欠乏状態だと、銀杏を食べたことによる中毒症状が発症しやすいとされています。
メトキシピリドキシンは熱に強く、加熱しても変化したり少なくなったりしないので、どのような調理方法でも注意する必要があります。
銀杏を食べ過ぎると、ビタミンB6が欠乏しているときと同じ以下のような症状が見られます。
・嘔吐
・吐き気
・下痢
・手の震え
・ふらつき
・めまい
・痙攣(けいれん) など
このような症状は、銀杏を食べてから1時間~半日ほどたってから発症するため、時間がたってしまうと、自分でも何が原因か思い当たらない……という方も。
症状の多くは24時間以内に治まるとされていますが、重度の場合は死に至ることもあるので、銀杏の食べ過ぎには注意する必要があります。
銀杏を何個食べたら危険という具体的な数値は、個人差があるため異なります。もともとのビタミンB6が不足していると中毒になりやすいため、少量でも中毒を起こしてしまうことも。
しかし、目安としては大人は6~7粒ほど、子どもは1~2粒ほどにしておくと安心です。
実は、銀杏中毒として報告されているうちの8割は子ども(3歳未満)が多いとされています。大人は肝臓に、メトキシピリドキシンを解毒できる酵素がありますが、子どもはその酵素を持っていないため、少量でも危険です。
大人でも、普段から偏食や投薬治療によってビタミンB6が不足している状態だと、1~2粒の銀杏でも中毒症状が現れることもあるため、食べるときは大量に食べずに、少量ずつ食べるよう意識すると良いでしょう。
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参照:ウェザーニュース
イラスト:飛田冬子
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