過去のイライラにとらわれない!戸田久実の相談室4

容姿いじりがトラウマ…今でも容姿の話をする人がムリ

公開日:2023.06.25

更新日:2023.09.25

50代からの女性が抱いているイライラや負の感情をクリアにする連載、コミュニケーションの問題解決のプロ・戸田久実さんの相談室。今回のイライラは「学生時代に容姿を比べられたのがトラウマ…いまだに容姿の話をする人が無理」です。

【D子のイライラ】容姿について比べられたことが忘れられない

学生の頃、友人と容姿を比べられて、「◯◯さん(友人)の方が、足が細い」というような、傷つくことを言われた経験があります。

それ以来、今でも友人や大切な人に、他の女性の容姿の話をされると、比較されているような気持ちになって、イライラしてしまいます。

また、容姿の話を平気でしてくる人のデリカシーのなさも、腹立たしく感じてしまいます。

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D子さんのように、老若男女、容姿にコンプレックスを持っている人は多いのではないでしょうか?

自分の容姿を気にしている人にとって、「足が太い」「顔が大きい」「目が小さい」「背が低い」「太っている」などと言って人と比べられることは、とてもつらいですよね。例えば、自分とは遠い存在のスタイル抜群の芸能人と比べられたら割り切れるかもしれませんが、身近な友人や兄弟姉妹などと比べられるのは嫌なものです。

でも、言った側は、相手を傷つけていることに気付いていないケースもよくあります。

こんなときには、まず「自分はこういうことに傷ついているんだ」という自分の気持ちに気付き、受けとめることから始めましょう。もし、言われた言葉がずっと引っかかっているのなら、相手に伝えてみることも重要です。...

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