- ハルメク365トップ
- 暮らし
- 生きるヒント
- 草笛光子さんの若々しさの秘訣は運動と…新聞!?
87歳の今も俳優として第一線で活躍する・草笛光子(くさぶえ・みつこ)さん。草笛さんのハツラツとした姿と言葉から、きれいにを生きるヒントを学ぶ特集です。3回目は、若々しさの秘訣をお届けします。体づくりと知的好奇心を保つ方法が参考になります。
若さの秘訣はよく食べて良く体を動かすこと
※このインタビューは、2019年6月に行った内容です。
誰もが思わず見とれる美しいグレイヘアに、気品と茶目っ気が融け合ったような柔らかな表情。すっと背中を伸ばしてカメラの前に立つと、草笛さんはポーズも表情もクルクルと変えていきます。その様子は、まるで一人舞台のよう。
撮影を終えると、「私、よく食べるんです。こんなふうにね」と、カツサンドをパクリ。よく食べて、よく体を動かす、それが若さの秘訣なのかもしれません。
70歳を過ぎて自分の体と向き合ったとき、このままじゃダメだと思ったんです。以来、週に一度、パーソナルトレーナーの方についていただいて、2時間じっくり体を動かしています。もう12年(※)くらい続けていて、だからこの年でも体がもっているんでしょうね。※2019年6月インタビュー時
「その12年の付き合いのトレーナーから、『草笛さんは、いつも自分の体と対話している。だから病気になってもへこたれない』と言われました。自分でもそう思いますね。
私が朝晩しているマッサージは、本を読んだり、誰かに教わったりしたわけでなく、自分なりに体と向き合って“こうすればいいだろう”と考えた方法です。他にも自己流で、舌が乾燥しないようにお風呂の中でベロを出す習慣を何年も前から続けています。
そのことを信頼しているお医者様に話したら、『舌を出して血の巡りをよくすると、耳にも脳にもいい。よく考えましたね』って言われました。いばるわけじゃないけど、ちょっといばらしてもらうと(笑)、自分で考えて続けてきた健康法が、後から新聞や本に出て、やっぱりよかったんだ、と知ることが多いんです。...
雑誌「ハルメク」
女性誌売り上げNo.1の生活実用情報誌。前向きに明るく生きるために、本当に価値ある情報をお届けします。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど幅広い情報が満載。人気連載の「きくち体操」「きものリフォーム」も。年間定期購読誌で、自宅に直接配送します。雑誌ハルメクサイトはこちら
-
子に遺すべき資産は?
「現金」か「不動産」か…どっちが得?メリット・デメリットは?相続や親族間のトラブルに悩まされないためにしておくべき準備とは -
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?