ただ“捨てる”より気持ちよく!

不要品をお金に変える!「おすすめ売り先」5選

公開日:2024.09.02

※掲載されている情報は2023年10月13日時点のものです。売ることができる品物は、売り先や買取方法などによって異なりますので、利用前にホームページでご確認ください。

教えてくれた人:川崎さちえ(かわさき・さちえ)さん

ネットオークション・フリマアプリの達人として、NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演。ハルメクの会員制ウェブサービス「ハルメク365」でも、暮らしのお得情報を執筆中。(

安心して利用できる売り先ポイント!

不用品をお金に換える

⚫︎ 利用者が多い
⚫︎ サポート体制が充実
⚫︎ トラブルが起きにくい仕組みがある

利用者が多い方が、買い手が多く売れやすいもの。まずは大手の売り先を選んで。また問い合わせ窓口がホームページに明記されている、取引する人同士の個人情報が保護されるなどの体制も安心のポイント。

1【メルカリ】紙袋から手作り作品まで楽しみながら手放せる!

不用品をお金に換える!

【こんな方におすすめ】

  • 少額でも不要品をお金にしたい
  • 手作りの品を売りたい
  • 購入者とのやり取りが苦ではない

ネット上で、個人同士で売買するフリーマーケットアプリです。簡単な会員登録をするだけで利用OK。スマホなどで撮影した商品写真と説明を投稿すれば出品できます。出品は無料。商品が売れたときだけ価格の10%の手数料がかかります。

本や洋服などの他、リサイクルショップでは買い取りNGなケースも多い手作り作品も販売でき、メーカー品の紙袋、使いかけの化粧品などにもニッチな需要が。代金のやり取りを「メルカリ」が仲介してくれるのも安心。

もっと賢く売るポイント

不用品をお金に換える

まとめ売りで注目度アップ!

服ならユニクロなど、多くのジャンルでメーカー品が売れ筋。ノーブランド品は「まとめ売り」でお得感をプラスするのがおすすめです。年末年始なら商品名に「福袋」と入れると、検索されやすくなります。服に手袋を足してみるなど、「おまけ付き」も喜ばれます。

まとめ売りのときは、どんな商品が入っているかがわかる写真をつけることがルール。季節を少し先取りしたものがよく売れます。

2【ブックオフ】本以外も不要な品を一気に手放すなら!

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【こんな方におすすめ】

  • 店舗で直接買い取ってほしい
  • 大量のものを一気に手放したい
  • 服やCDなど幅広い種類のものを売りたい

古本買取で有名なブックオフですが、実は服やCD、ホビー品など、幅広い品物をまとめて買い取りしてくれます。全国に約800店と業界トップクラスの店舗数で、利用しやすいのもメリット。宅配買取、出張買取にも対応しています。

もっと賢く売るポイント

高額買い取りキャンペーンを見逃さない!

品物のジャンルによって買取金額が20%アップするなど、お得なキャンペーンが豊富。実施店舗などはホームページ(上のQRコードでアクセス)の「セール・イベント」から確認できます。

3【ジモティ】家具や家電も梱包の手間や送料がかからない!

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【こんな方におすすめ】

  • 不要品を誰かの役に立てたい

会員同士が直接商品の受け渡し場所や支払い方法を決めます。家具や家電などの大型の商品でも、自宅まで取りに来てもらうことも可能。梱包発送の手間がかかりません。自宅を知られるのが嫌ならば、人が多い場所での引き渡しにしましょう。手数料がかからないのもメリット。

もっと賢く売るポイント

処分にお金がかかるものは無料であげる
家電や家具などは処分にお金がかかる場合もあります。そういったものを無料で引き渡すことで処分料の節約になります。

4【ヤフオク!】カメラなどコレクター品が高く売れやすい!

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【こんな方におすすめ】

  • 1品1品をできるだけ高く売りたい
  • カメラや模型などコレクターが多そうなものを売りたい

日本最大級のネットオークションサイト。買い手にはコレクターが多く、家に眠っているカメラや模型、コイン、切手などが思わぬ高値で売れることも。検索で見つけてもらいやすくするために、商品名や型番を商品説明欄に明記して、それが書かれた箇所の写真をアップするのがコツです。

5【なんぼや】ブランド品や貴金属を売るなら!

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【こんな方におすすめ】

  • バッグ、ジュエリーなどのブランド品や貴金属を売りたい
  • 専門家に査定してもらい、適正価格で買い取ってほしい

ブランド品や貴金属などの買取の専門店、「なんぼや」。専門の鑑定士による“最新相場での査定”を打ち出していて、「適正価格で買い取ってほしい」という方におすすめです。2点以上を同時に査定に出すと買取金額がアップする「おまとめ査定」など独自のサービスも充実。

地元の売り先を利用するならこんなところに注意!

近場のリサイクルショップも便利ですが、利用前に国から古物商の許可を得ている証しの「古物商プレート」が掲示されているか確認。言葉巧みに安値で買い取ろうとする店もあるので、必ず2人以上で行き冷静な意見をもらいましょう。


(※1)掲載されている情報は2023年10月13日時点のものです。売ることができる品物は、売り先や買取方法などによって異なりますので、利用前にホームページでご確認ください。

取材・文=新井理紗(ハルメク編集部)、イラストレーション=阿部千香子

※この記事は、雑誌「ハルメク」2023年12月号を再編集しています。
 

ハルメク365編集部

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