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公開日:2023年02月04日
ちょっといいところ
まるき葡萄酒と業務提携する笛吹川温泉「坐忘」に行きました。ほのかに硫黄の香りがする日本庭園の中の温泉、体に優しくおいしい茶懐石料理、そしてライブラリーでいただく「まるき葡萄酒」。まさに「静坐し、現前の世界を忘れる」贅沢な時を過ごせました。
山梨県の笛吹川沿いにある「まるき葡萄酒」が業務提携している温泉旅館です。塩山駅から車で約10分。三千坪の敷地の中にわずか22室のみ。
「静坐し、現前の世界を忘れる 山のごちそう、湯のごちそう、時のごちそうで、和のマリアージュを。」
をコンセプトとした、全てにおいて贅沢にゆったりとできているお宿です。
喧騒を離れ、雑念を忘れる「時のごちそう」。おいしいお食事の「山のごちそう」。美肌の湯「湯のごちそう」が、和のイメージの竹林や巨石を配した日本庭園、点在する居室やお風呂そしてお食事処の中に、確かにありました。
今回は、本館離れの「金峰(きんぷ)」という露天風呂付きのお部屋に泊まりました。
本館より一度外にでて、両脇にお部屋と言うより一軒家が点在するところを進み、一番奥の平屋の玄関を開けると「金峰」でした。
こちらの宿は全てのお部屋が個性的で、予約は一部屋ずつするため、チェックインまでどのお部屋になるのか分からないということはありません。
宿泊当日は二日間とも雨模様でしたので、どこに行くにしても一度外に出る「離れ」でなく、部屋のお風呂も半分屋根のある半露天風呂にすれば良かったかな? と思いましたが、露天風呂には番傘がついていましたし(笑)、外に出るのはほんのわずかでしたのであまり支障はありませんでした。
それより雨の中を歩くと付属の足袋ソックスが濡れるかもしれない、という配慮で本館廊下に新しいものがさりげなく置いてあったのには感激しました。
坐忘の温泉は、ほんのり硫黄の香りがする源泉かけ流しです。
源泉の温度が約43度と低めなので、何度入っても湯あたりしない優しい温泉でした。ただし、お湯自体はph9.1ということで、お肌がどんどんつるつるになっていくのがわかりました。
大浴場は二つあり男女日替わり制になっていますので、夜は洞窟風呂のある方に入り、翌朝はもう一つの庭園風呂に入りました。どちらも内風呂と露天風呂、サウナがありましたが、お部屋のお風呂がとても気持ち良かったので今回はほとんどそちらを使いました。
2階にはライブラリーという広々としたコーナーがありました。
その名の通り図書コーナーとして山梨県の歴史や自然そしてワインなどに関する、本や雑誌などがたくさんおいてあり、ソファーや椅子に座って外の景色を眺めながら読書することができます(本は購入もできるそうです)。
その最大の特徴は読書の際に自由にいただける飲み物があり、それが「まるきワイン」とソフトドリンク(カルピス、コーヒー、和紅茶(冷・温))だということ。
さすが「まるき葡萄酒」と業務提携する旅館だけあって、冷蔵庫の中には赤2種類、白2種類、そして今回はゆずワインが冷やされていました。それを各自ワイングラスに注ぎ、思い思いの場所で本や雑誌のページをめくりながらいただくという趣向です。
次回は、お食事やワイナリーツアーに関してご報告します。
(つづく)
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