更年期からのhappy life〜工夫して楽しく

わが家の冬の寒さ対策。夫の出勤支度を快適にしよう

公開日:2023.01.30

更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。今期(2022年)の記事もこれが最後。ありふれた日々の暮らしを大切に過ごす方法を、私なりに見つけてこられたかな。来期(2023年)も引き続きよろしくお願いいたします。

始まりはドラム缶ストーブ

結婚当初、夫は知り合いの鉄工所にお願いして、特注のドラム缶ストーブを作ってもらいました。

ドラム缶を横向きに寝かせて脚をつけ、開閉口と煙突をつけただけのシンプルな作りですが、それ一台で家中が暖かくなるドラム缶ストーブでした。

夕方、日が暮れる前に、薪をストーブに入れて、夫に習った方法で火を起こすのが私の役目でした。あまり慣れていなかったので、湿気ったりで上手く火を起こせないと、家中が煙だらけになったものでした。

手間のかかるストーブでしたが、なかなか風情のある面白いストーブでした。写真があまり残っていないのが残念です。

始まりはドラム缶ストーブ
昔は吹き抜けだったわが家のリビングとドラム缶ストーブ

子どもが生まれてからあまり使わなくなり、その後リフォームで床暖房をつけて、わが家のドラム缶ストーブの短い歴史は幕を閉じました。

夫と冬

夫は冬が来るたびに、「あ〜寒いのは嫌だな〜」と、あいさつのように私に言います。

もちろん、寒がりだからなのですが、その寒い冬に、仕事に行くために朝早く起きなければならないのが、年々つらいんだろうなあと思います。

あとしばらく定年を迎えるときまで、寒い冬の出勤を、どうぞよろしくお願いいたします。

廊下を暖かな部屋に

そんなわけでここ数年、わが家では、冬が来るたびにDIYで少しずつ、家の中の寒さ対策をしています。

寝室のカーテンに、ビニール製の断熱カーテンを加えたり、昨年(2021年)は、玄関ドアの内側に、カーテンレールで二重カーテンをつけました。

廊下を暖かな部屋に

その時は、朝の出勤時の玄関ドアに通じる廊下が少し暖かくなり、うれしくなると同時に、なんでもっと早くこうしなかったんだろうと思いました。

そこで、この冬は、もっと暖かく快適になるにはどうしたらいいかと、夫婦で知恵をしぼりました。そこで、夫の朝を快適にをテーマに、新たに加えた対策は……。

  • 玄関と廊下の間にさらに一枚カーテンをつける。

    廊下を暖かな部屋に

  • 向かい合わせの階段入り口にもカーテンをつける。

    廊下を暖かな部屋に

  • 廊下に暖かい絨毯を敷く。

    廊下を暖かな部屋に

  • 廊下用のヒーターを購入する。

これで、夜のうちにヒーターをタイマー予約して朝起きると、夫の朝の出勤支度が暖かく快適にできる廊下兼専用ルームの出来上がり〜です。

足元も暖かいし、着替えもつらくないし、持ち物の準備もスムーズにできて、夫が本当に良かったと毎朝言っています。

工夫することは楽しく役に立つので、これからも知恵を絞っていきたいと思います。

■もっと知りたい■

五味香

18年間、自宅で小学生向けの学習塾を開いていました。今は専業主婦です。季節の移り変わりを感じながら、ありふれた日々をていねいに過ごす方法を見つけていきたいです。丙午(ひのえうま)生まれは「60年に一度の元気者」とも言われているので、私もパワフルに頼もしい女性でありたいと思っています。

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