
50代から「英語の学び直し」♪
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公開日:2022年11月17日
クイズで出題され「ポリコレ」という言葉を知る
ポリティカル・コレクトネスってご存知ですか?耳慣れない言葉かもしれませんが、近年「看護婦→看護師」「スチュワーデス→キャビンアテンダント」など一部の職業で呼称変更が行われたことにはお気づきかと思います。そうした改称もポリコレの一種なんです。
「保育士」や「看護師」という呼称、今ではすっかり定着していますが、以前は女性が多い職業だったため「保母」や「看護婦」と呼ばれていました。
その後両職業への男性の就業が増えたことなどもあり、2000年頃に性別を問わない現呼称へと変更がなされたのです。
同様に、平成以降「スチュワーデス」は性差のない「客室乗務員 or キャビンアテンダント」へと呼称変更、学校においても男子に対する「くん」や女子に対する「ちゃん」という敬称は、男女の別なく「さん」に統一されています。
※【問題:「2.999999」が表す職業は何でしょう?】というなぞなぞが昭和にありました(今はもう使えません)。→【答え:「ほぼ3」なので「保母さん」】
問題:「パリコレ」は「パリ・コレクション」の略称ですが、「ポリコレ」は何という言葉の略称でしょう?
超難問です。これがわかるのは、おそらく業界関係者かクイズ好きだけかもしれませんね。
答え:ポリティカル・コレクトネス(英:political correctness)
ポリティカル・コレクトネス(略称:ポリコレ)→ 性別・人種などの違いによる偏見・差別を防ぐ目的で、政治的・社会的に公平・中立的な表現や言葉を用いること。
ということで、前述した保育士やキャビンアテンダントへの呼称変更は、性別に関するポリコレでした。お次は、人種に関する表現例を紹介します。
「肌色」と聞いて皆さんはどんな色を思い浮かべますか。
ハルメク世代ならおそらく多くの方が「薄いオレンジ色」をイメージすると思います。子供時代に目にしていたクレヨンや絵の具の「肌色」がその色合いでしたからね。
でも、日本人のイメージする「肌色」は日本独自のものなんです。また、国際化が進む日本においては「薄いオレンジ色」以外の肌の方も増えていますので、そうした方々の前で肌色を1つの色合いに規定するのは問題があります。
多様な人種が暮らすアメリカでは、だいぶ前から「肌色(に相当する英語)」の使用を避けて他の名称に呼び変えていました。
日本でも2000年代に大手文具メーカーが「はだいろ」を「うすだいだい」に変更したのを契機に他メーカーも同様の対応を行い、現在クレヨンから「はだいろ」という名称は消えています。
性別や人種以外にも、当事者に不快感や不利益を与えないように配慮したポリコレがあります。その代表例は「トルコ風呂→ソープランド」への改称。
かつて個室式特殊浴場は「トルコ風呂」と呼ばれていましたが、国名の「トルコ」が性風俗産業と結びつけられて使用されることに対し、トルコ人留学生が憤慨し抗議運動を起こしました。その結果、1984年にトルコの名を用いない現名称に改められたのです。
上記のような不利益には当事者以外はなかなか思いが至らないかもしれませんが、一人一人ができる範囲で他者へ配慮した表現を用いていきたいものですね。
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