好きなモノに囲まれ、居心地よく暮らす

オシャレな書棚とcafeコーナーを作りたい!

公開日:2022.05.20

クイズと珈琲が好きな伊東ちゃいこです。クイズに目覚めた時期とステイホームの時期が重なってこの数年間で本と珈琲グッズの購入が大幅に増え、どちらも収納しきれないほどの量になったので、新しい棚を用意することにしました。

オシャレな書棚とcafeコーナーを作りたい!
自分専用の本を収めた書棚

「宅配買取」で本を処分

まずは書棚。思い描くのは、眺めて楽しめるビジュアル美し目の書棚ですが、スペースの都合上、多くの本を飾り並べることは難しそう。よって、もう読まないであろう本は中古書専門店に買取ってもらうことにしました。

以前の引越しで利用したBOOKOFFの「宅配買取」を今回も利用。ネットで申し込めば、箱詰めした本を業者が引き取りに来てくれ、査定後に代金を手数料ナシで振込んてくれるので楽ちんです。それに、誰かが読んでくれるかもと思えば、本を処分する罪悪感も生じません。
 

「宅配買取」で本を処分

次回は完成品を買います

手元に残しておいたのは、芸術や地理の本。これらを飾るための書棚をネットで探すと、Amazonでイメージに近いお手頃価格のものを発見。しかし、届いたパーツの組み立ては思うようには進まず、時間をだいぶ使うハメに。トータルで考えると私の場合は、価格が高くても完成品を買った方がお得なようです。

仕上げ段階だけは家族に手伝ってもらい、何とか組み立てが完了。それがこちら。

自分好みの書棚作り

棚板可動なので、美術、建築、地理、世界遺産、クイズと好きなようにコーナー分けができます。同じジャンルごとに並べてみたら、美術本がダントツに多く、クイズの知識向上につながるような本はたくさんあるものの、クイズそのものの本はそんなに持っていないことが判明。

普段使いの地図帳5冊や地理本は1番取り出しやすい場所に置き、装丁の美しい雑誌は週替わりでフロントに飾ることにしました。

自分だけの書棚ができて気分はウキウキです。リビングの自席の背後に設置したので、この前でコーヒーを飲みながら過ごす時間が多くなりました。

オシャレなcafeコーナーめざすも

ということで、書棚の次はおしゃれなcafeコーナー作りに着手。書棚と同時にAmazonで購入したパーツを組み立て、収納棚を完成させました。

さっそくキッチンから珈琲グッズを新しい棚に移動。棚は3つに分かれているので、豆を挽くグッズ、粉を抽出するドリッパー(5種)、ドリップカップやスケール、と3段階に分けて収めてみました。が、あら、どうしよう、すぐパンパンに! 

このあと素敵な小物を飾ろうと思っていたのに、これ以上何かを置くのは難しい状態に。明るい色合いのインテリア雑貨がないこともあって、棚は地味な印象でオシャレ感ゼロです。これでは、グッズの単なる置き場でしかありません……。

オシャレなcafeコーナーめざすも
第一段階では30点。今後に期待

集めすぎました……

パンパンになった最大の要因は、大きめのコーヒーグラインダー(ミル)を新調したことでした。17段階の粒度設定があり、エスプレッソにも対応する優れもので、洗練されたデザインも気に入って最近購入したのです。

趣味のモノは、見た目も大事ですからね。同理由で、スタイリッシュなドリップカップやペーパーレスドリッパーも今春に購入しておりました……。収納がいっぱいになるわけですよね。

出来栄えとしては30点ぐらいのcafeコーナーですが、好みのグッズに囲まれているので「まあいいか」と自分を納得させます。これから徐々にオシャレにしていくことにしましょう。

朝起きて珈琲をゆっくり抽出しながら徐々に目を覚ましていく、これはずっと続いている習慣ですが、淹れ方(グッズ)をちょっと変えるだけでまた新鮮な気持ちになり、いい一日のスタートが切れるのです。

集めすぎました……
最近購入したグッズ。右がコーヒーグラインダー

趣味のモノは大切に使い続ける

モノの断捨離が叫ばれて久しく、それ以前からもあまりモノを持たない暮らしをしていますが、そばにあると心安らぐモノや人生を豊かにしてくれるモノに関しては購入をちゅうちょしません。特に今回の2種類のものは、家に帰る楽しみや家で過ごす楽しみに直結しますからね。今後も大切に使い続けます。

 

■もっと知りたい■

伊東

子育て終了後の40代後半から会社勤めを再開。趣味は海外旅行、クラシック音楽。50代でクイズ番組に出たことでクイズにも目覚め、最近はオンラインにて仲間とクイズを堪能しています。ハルトモ倶楽部を通じて、クイズなどの楽しさを広めていけたらと思います。

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