好きなことのためならば♪

おばさん、「地理&世界遺産同好会」を立ち上げる!

公開日:2022.02.15

クイズ&地理好きの伊東ちゃいこです。この度、地理好き同士が集う「地理&世界遺産同好会」を、とあるグループ内で立ち上げました。非力な私がそんなことをするなんて身の程知らずもいいとこですが、好きなコトのためにちょっと踏み出してみたのです。

おばさん、「地理&世界遺産同好会」を立ち上げる!
グループLINEのアイコン「小豆島のギリシャ風車」

地理&世界遺産クイズ

問題 エジプトのクフ王のピラミッド、中国の始皇帝陵と並び、世界三大墳墓の一つに数えられる日本の古墳といえば、『「何」天皇陵古墳』でしょう?

地理&世界遺産クイズ



答え「仁徳天皇陵古墳

※大阪府にある世界遺産『百舌鳥・古市古墳群』の構成資産の一つです。

ないなら、つくってみよう!

約1年半前に「某クイズ番組出場者の会」に入りました。会には複数の部活動があり、興味のあるところに自由に入部できます。私も「漢字部」や「オンラインクイズ部」の部員となり、これまで部活を楽しんできました。

ところが、(120人もいれば地理マニアが何人かはいるかと思うのですが)意外にも地理関係の部活が存在していません。ということで先日、自ら「地理好き集まれ!」と声をあげてみました。

どちらかというと私は、人前に出るよりは誰かのアトをついて行く方が好きなタイプです。なのにこんな大胆なことを、しかも会ったこともない人たちに向けて発信したのですから、普通なら「ちゃんとやっていけるかな、心配……」と思うことでしょう。

でも能天気な私にそのあたりの不安はあまりなく、まあ何とかなるかな、なにより地理で遊びたいし! という想いだけで、無謀にも一歩を踏み出したのでした。

ないなら、つくってみよう!
交流のツールはスマホとパソコン

全国の地理好きさん集合

うれしいことに、発信直後に全国の地理好きさんたちから反応がありました。本当はスマホ操作はそんなに得意じゃないのですが、大急ぎで「同好会※」のグループLINEを作って、ドキドキハラハラしながら入会希望者さんたちを招待し、簡単な挨拶もして、何とか初日を終えました。

※気楽に運営したいので「部」ではなく、あえて「同好の士の集まり」である「同好会」として立ち上げたのです。

翌日は週末でしたので、さっそくスマホアプリを使った地理クイズ大会を開催。皆さんの解答ぶりを目のあたりにし、世の中には地理に強い人がたくさんいるのだな~と改めて実感しました。私も確かに地理好きですが、地理業界(?)ではまだまだ下っ端です。この会で切磋琢磨してもっと力をつけたいものです。

全国の地理好きさん集合
旅行も好き。世界各地を訪れたい!

出張先から「ここはどこでしょう?」

平日夜のこと、仕事で九州出張中の方から「ここはどこでしょう?」と画像が届きました。

これも一種のクイズですね。阿蘇山かなと思われるのでその旨を返信。他の方々もレスポンス(お返事)。少しの時間をおいて「阿蘇山の草千里です」と正解が届きました。この方は地理好きなので「出張が大好き」とのことです(笑)。

出張先から「ここはどこでしょう?」
阿蘇山 ※今回届いた画像ではありません

「自作地理クイズ採用」の報!

かと思えば、別の方からは「自作の地理クイズが、クイズアプリの問題として採用されました」というお知らせが到着。「自作問題をクイズアプリ運営側に投稿し、採用されたらその問題がユーザーに出題される」とのことです。

いいことを聞きました。採用の可否はともかく、私も挑戦しようと思います。

「自作地理クイズ採用」の報!
さっそく地理(世界遺産)クイズを作問

いくつになっても♪

ちなみに、この同好会のメンバーの中ではおそらく私が一番の年長者。50代のおばさんクイズプレイヤーはなかなかいませんから、どうしてもそうなっちゃいますね。でも年は上でも中身は未熟なので、「会の立ち上げこそしましたが、これからは皆さんについていきますよ~」と表明をいたしました。

我ながら今回の立ち上げは、力量に合わない(力量以上の)行動だったと思います。ただそのおかげで、「いくつになっても、やる気さえあれば、だいたいのことはそこそこのところまでは、できる」と実感できたのでした。

いくつになっても♪

 

■もっと知りたい■

 

伊東

子育て終了後の40代後半から会社勤めを再開。趣味は海外旅行、クラシック音楽。50代でクイズ番組に出たことでクイズにも目覚め、最近はオンラインにて仲間とクイズを堪能しています。ハルトモ倶楽部を通じて、クイズなどの楽しさを広めていけたらと思います。

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