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- 韓国・仁川空港、深夜、早朝のトランジットの過ごし方
子どもの独立後世界中を飛び回っている渡辺さんが、実体験をもとにお得な旅情報をご紹介します。今回は使いこなせたら便利な、アジア最大のハブ空港・仁川空港でのトランジット(乗り換え)時間におすすめのカプセルホテル情報です!
仁川空港での、乗り換え時間をどうする?
韓国・仁川(インチョン)空港はソウルや韓国国内の玄関口だけでなく、アジア最大のハブ空港としても利用者が多い空港です。
2018年1月には、大韓航空の発着を中心とする第二ターミナルもオープンして、ますます利用しやすくなりました。
そんな仁川空港を経由して中国へ行く機会がありました。しかし、乗り継ぎの中国便の出発が9時30分。当日に日本を出発していたらフライトに間に合わないため、前泊を余儀なくされました。
24時間営業している仁川空港ですから、日本発の最終便(メジャーエアー)で到着して、待合室などでトランジットしてもいいのですが、やはり年齢的にしんどいし、空港近隣のホテルに宿泊してもやはり翌日が早いので少ししんどい。
そんな悩みを解決してくれたのが、空港内のカプセルホテル「DARAKUHYU(ダラク・ヒュ)」でした。
カプセルホテル「DARAKUHYU(ダラク・ヒュ)」って?
![仁川空港カプセルホテル](https://halmek.co.jp/media/uploads/49eb0bc3f6fbce2014fbb00442b2677e.gif)
乗り継ぎ客や深夜便利用客のために「空港施設内」にあるという、ありがたい空港内ホテルで運営はウォーカーヒル系というのも安心ポイントです。
日本でイメージされるカプセルホテルと違い、全個室・カードキー付きの便利なホテル型カプセルホテルです。部屋はシングルベッド、ダブルベッド、シングル+シャワー付き、ダブル+シャワー付きの4タイプがあり、ベッドだけの部屋を選んでも共同シャワー室が使えます。宿泊だけでなく3時間単位での利用や、シャワーだけでも利用できるようです。
![仁川空港カプセルホテル](https://halmek.co.jp/media/uploads/6a4a65f74f075a9af7c62085583204c6.jpg)
便利ですがここは注意してください!
利用するには、1度入国手続きをする必要があります。
部屋は広くはありませんが、個室でゆっくりと寝られる幸せはなんとも言えません。しかし、便利ですが注意点がいくつかあります。まず、トランジットとして利用する場合は一度、韓国に「入国」する必要があります。
また、アメニティー類はタオルとサービスの水しかありません。シャワー付きの部屋でしたら備え付けのシャンプーとボディーソープはありますが、室内着、歯ブラシなどは一切ないので事前に準備が必要です。
![](https://halmek.co.jp/media/uploads/49eb0bc3f6fbce2014fbb00442b2677e.jpg)
万が一準備していない場合は、隣にコンビニがあるのでそこで調達できます。部屋にはテレビもありませんが、Bluetoothスピーカーが完備されているので自分のスマートホンで音楽を聞くことはできます。
あと個室とはいえ、トイレは全室共同! これは朝の混雑時などには少し不便ですね。私が利用した部屋は、ダブルベッドのシャワー付きで20時から6時の12時間使用で75,000ウォン(約7,500円)でした。
空港内という便利性、個室でシャワーも自由に使えることを考えるとリーズナブルだと思いませんか? また、ホテルフロントにはフライト情報のモニターが備え付けてあるので、出発時刻確認、搭乗口番号など最新情報収集もでき安心ですし、ホテル隣には24時間営業のコンビニはもちろん、飲食店もあるので居心地は抜群でした。
予約はホームページで受け付けていますが、韓国語か英語ページしかなく、事前カード決済になります。心配な方は、当日飛び込みでも可能なようです。第一ターミナルと第二ターミナル両方にあるので、利用するターミナルにも注意くださいね。
「DARAKHYU」(韓国語・英語)
※第一ターミナル、第二ターミナルとも入国の必要があります。
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