終活片付けに「古着でワクチン」がおすすめな理由
2023.12.212021年10月20日
物が捨てられない私たち
「壮大な計画……終活婚」(3)
終活婚をした あ・らかん です。私の新しい生活は、なかなか進まない断捨離に、理想と現実の狭間で悩む日々でもあります。今回は苦労した引越し後の日々について、お伝えしたいと思っています。
和室は何も置かない場所として死守
引っ越しを2度に分けてしましたが、お互いに家族がいた3LDKに一人で住んでいる熟年者ですので
私といえば、子どもたちの思い出に関わる作品、写真、衣類、教科書、参考書……。捨てるのが本当に大変でした。戦争を体験している祖母に育てられ、
後から引っ越した私の和箪笥が、マンションの部屋の開口部の関係で入らず、
和室は、子どもたちが来たら泊まれるスペースとして、安全のために箪
物を手放すことの難しさ
夫の荷物から段ボール20箱以上の食器が出てきました。どれも高価なものばかりで、手放すのは勇気が要りました。亡くなった奥さまがお好きだったとのこと、セットから2枚だけ残して、欲しいという友人やこれからお店を始めるという若い人に差し上げました。
宅配での本の買取は思いのほか良
また、テレビCMで有名な買取店に来てもらい、着物を売りましたが、
私たち自身がリサイクル品(笑)
断捨離に関しては、お互いに自分の物は残したいとの思いでせめぎ合いをしています。もったいないと感じて物の捨てられない私たちですので、できる限りごみではなく、リサイクルできる方法を利用しています。もともと私たち自身が再婚ですから、リサイクル品なんですよね(笑)。
■もっと知りたい■