100均材料で!クリスマスリース&スワッグの作り方
2024.12.122021年06月01日
更年期からのhappy life(7)
プチリフォームで整えながら、第二の新婚生活の準備を
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。子供の独立、夫の定年、いよいよ老後の暮らしについて考えるお年頃になってしまいました。夫とふたりで暮らす第二の新婚生活のために、今、家をプチリフォームで整えることが楽しいです。
シンプルに楽しく暮らしたい
子どもたちがそれぞれに独立したので、基本ふたり暮らしの私たち夫婦は、もしかして既に、第二の新婚生活を迎えているのでしょうか。
子どもたちや孫が頻繁に訪れるわが家ですが、ひとつ屋根の下でにぎやかに暮らしていた頃を思うと、今はだいぶ静かになってしまいました。これからも、夫婦ふたりでの暮らしを楽しみながらも、みんながいつでも気軽に遊びに来られる家でありたいと思っています。
今まで家の中は、子どもたちの持ち物で溢れていました。でも、これからは、今の私たち夫婦に必要な物や場所を整えて、シンプルに楽しく暮らしたいと思っているのです。
22年前に購入した革張りソファ
ここ数か月、古くなってしまったリビングのソファーをどうしようかと、夫とあれこれ考えていました。
22年前、家を新しくした時に家族で一緒に購入した、思い出の革張りのソファーセット。座面部分の革が裂けてしまってみずぼらしく、しばらくの間はカバーをかけて使っていました。
それで、いよいよ新しいものに買い替えようとしましたが、座面部分のみ革を張り替えてみたらどうかと思いとどまりました。
ネット通販でいろいろ調べ、ソファー補修用の合皮のレザー生地というものを見つけて、さっそく購入してみました。もともとのソファーの色とほぼ同じものが手に入りました。
そのレザー生地は、裏側にのりが付いていて、もともとの革の上から貼り付けるだけなので、思ったよりも簡単な作業です。夫が貼る前の下地を整えてくれて、私がシワが寄らないように気をつけながらレザー生地を貼り、リビングのソファーのリフォームが完成しました。
家族の思い出がたくさん詰まったソファーが再びよみがえり、手放さなくてよかったとつくづく思いました。
トイレの壁紙のリフォーム
わが家のトイレは今まで、電球色の暗めの照明を使っていました。ところが先日、
「バアバ〜トイレの電気をもっと明るくして〜」
と、孫からお願いをされたことで、昼白色の明るいものに取り替えました。そうしたら何と、トイレの壁紙の汚れが目につくこと目につくこと。私は気になって仕方がなくなり、トイレの壁紙をリフォームすることに決めました。
この壁のボーダーテープから上の部分は、以前の壁紙のままです。汚れの気になる下の部分のみ、室内用の壁紙の上からでも塗れるペンキを塗ってみました。お気に入りのボーダーテープも貼って、グラデーションカラーが大満足の仕上がりとなりました。
孫の一言がきっかけとなり、トイレが素敵に変身して、私は嬉しくなってしまいました。孫にも、ありがとうと伝えたら、ニコッと照れ笑いしていました。
プチリフォームをしながら気づきました。家の中には家族とのさまざまな思い出やエピソードあって、それらを大切にしながら、第二の新婚生活に向けての準備をしていきたいと。
今はまだ、その準備は始まったばかりですが、キッチンやダイニングテーブルなど、プチリフォームしたい場所はまだまだたくさんあります。
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