ホイアンの築200年余の古民家ホテルを紹介します

ベトナムで泊まった印象に残るホテル

公開日:2021/05/22

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コロナ禍で海外旅行が難しい今、過去に泊まった印象に残るホテルを紹介をしたいと思います。今回は、世界遺産の街、ベトナムのホイアンにある築200年余の古民家ホテルです。

ベトナムで泊まった印象に残るホテル
ホテルから歩いて1分の所にある、来遠橋(日本橋)。ホイアンと日本の友好の架橋です

世界遺産の街ベトナム ホイアンにある築200年余の古民家ホテル

ホテルの良し悪しは個人の感想であり、好みは人それぞれである事を念頭に読んで頂ければと思います。

世界遺産の街ベトナム ホイアンにある築200年余の古民家ホテル
ホテルの玄関

そのホテルは「ビン フン ヘリテージホテル」。ベトナム中部の古都、ホイアン旧市街地にあり、世界遺産に指定されている街の中にあります。そのエリアには車の乗り入れが禁止されているため、町の入口で車を降り、ホテルまで2~3分ほど歩きます。ホテルは築200余年の総木材の2階建て古民家です。

世界遺産の街ベトナム ホイアンにある築200年余の古民家ホテル
ホテルのある通り。ブーゲンビリアの花があちこちにありました

間口が狭く奥行の長い建物で、客室が計6部屋の小さいホテルです。大きいホテルとは比べ物になりませんが、そんな所がいいと、泊まるロマンチックな人がいるかも知れません。

1階には小さなフロントデスクとロビーがあり、その奥には中庭があります。客室はその奥かと思われます。私達4人が案内されたのは2階の部屋で、下でスリッパに履き替え、ギシギシと音のする、木造の古い階段を上がった所の2つの部屋です。

世界遺産の街ベトナム ホイアンにある築200年余の古民家ホテル
ホテルの2階に上がった所

泊まった部屋はスイートルームかも?

どうやらそこはスイートルームのようですが、私達はスイートを予約したわけではありません。他にあまり客がいなかったせいか、そこに案内されました。超ラッキーでした。

廊下を挟み2部屋あり、奥行を全部使ったと思われる細長い部屋。入口や中の戸などはすべて引き戸です。一番奥に引き戸で仕切られたトイレとバスがあります。

泊まった部屋はスイートルームかも?
手前から居室、洗面所、バスルーム

部屋の中の調度品はすべて当時のままのアンティーク家具で、バスははめ込みタブですが、周囲にはどっしりした木材がはめ込まれています。

向かいの部屋のHさんが、今回この素敵なホテルを探し、予約をとってくれました。彼女たちの部屋はこれより少し劣るのか、Hさんは冗談で「私達の部屋はメイド部屋だ」と捨て台詞を残し部屋に帰りました。

泊まった部屋はスイートルームかも?
ベッド天蓋にはカーテンがある

透かし彫りの戸がふんだんに使われた、各部屋との仕切り

なぜかバス、トイレと居室との境は透かし彫りの引き戸。戸を開けると又、レースのブラインドがあり、ひもを上げ下げし開閉する。その引き戸の建付けがスムーズに動かない。

向かいの部屋のHさんが来て「この引き戸を左右逆にするといいかも」と、やってみるとなるほどいい。だけどトイレに入る度にこの動作はいかがなものか。ここに着いて少々お腹の具合がよろしくない私には、この細長い部屋で、両極端に位置する私のベッドとトイレの距離を思うと心配でした。

そのため、2日目の夕食を私だけキャンセルし、部屋でおとなしくしていました 。ただ、この歴史ある部屋で、一人いるにはちょっと勇気がいります。

透かし彫りの戸がふんだんに使われた、各部屋との仕切り
ホテルから狭い路地を抜けた先のカフェ

小さいながらセキュリティー対策もしっかりしていました。

着いた日の夜、外からホテルに帰るのが遅かったのか、門を閉められてしまいました。日本の昔々のような木の開き戸を、ドンドンたたき開けてもらいました。

翌朝、けたたましくベルがなり戸を開けると、向かいの部屋の前に、ここに着いてから一度も見たことのない男性が立っていました。どうやら誰かが金庫のナンバーを間違って解除したのか、スタッフが駆け付けたようです。

小さいホテルですが、フロントの男性以外にも男性スタッフがいるようで、それなりにセキュリティーもしっかりしていました。コロナがおさまったら是非お薦めしたいホテルの一つです。

信じられない宿泊代

この時の宿泊費(2014年3月当時)は、朝食込み一人1泊で4,734円でした。現在のこのホテルの宿泊費を、でネットで調べましたが、大きくは変わっていないようです。

 

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くろ豆

趣味は旅行、野菜作り、短歌作りetc.バンコクの魅力にとり付かれ数年おきに行っては美味しいものを食べたり、ショッピング、エステなど楽しんでいます。旅先で見たり感じたりしたことをノートに書き留め短歌作りにも役立てています。ペンネームは私の愛犬であり心強い相棒であるミニチュアシュナウザーの名前からです。

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