伊吹山の麓へお蕎麦を味わいに出掛けました

石臼で引いた香り高い伊吹蕎麦

公開日:2021.03.21

私の住んでいる岐阜県と隣の滋賀県境にある伊吹山の麓にあるお蕎麦屋さんに、石臼で引いた伊吹蕎麦を味わいに行きました。

伊吹山の麓は薬草の宝庫

友人の車で私の住んでいる岐阜県と隣の滋賀県境にある伊吹山の麓にあるお蕎麦屋さんに出掛けました。

伊吹山は標高1377m。その山容は男性的といわれこの地方では誰もが知っている山の形です。
かつて絵を習っていた頃、先生と伊吹山を入れたスケッチに出掛けたときのこと。伊吹山の姿は誰もが見慣れた形なので、その形を正確に描くことといわれたのを覚えています。

伊吹山は、スキーや登山にと、地元はもちろん、中京圏や近畿圏から訪れるが多いそうです。その麓では、蕎麦や薬草(主にヨモギ)などが栽培されており、特に蕎麦は麓を流れる姉川の上流で栽培されていますが、実は小粒で種皮が多いため淡く緑がかっており、香りが高いといわれています。

引き立て、打ち立て、ゆで立ての蕎麦は最高の味

伊吹蕎麦の店

私たちが入った蕎麦屋では、石臼で引いた蕎麦粉が毎朝お店に届きそれを店長さんが打ち、その日にお店で出されています。

食べてみると、ほどほどのコシで味も深い。蕎麦のつゆもクルミやゴマ、梅などバリエーション豊かです。地元の人達が共同で運営しているため、飾り気はなく素朴なお店ですが、窓の外には桜並木が続いており、花の季節にはさぞやと思われました。

蕎麦つゆはゴマ風味
蕎麦つゆはゴマ風味

この辺りは歴史的に有名な史跡も多く、中でも一番有名なのは天下分け目の合戦といわれた「関ヶ原の合戦」の跡でしょうか。私などは他県の友人から誘われ一緒に出掛ける程度ですが、歴史に興味のある人には魅力的な史跡か多々あり、また、以前私がハルトモ倶楽部の記事で紹介したバラ園「ローザンベリー多和田」はここから車で20分くらいの所にあります。

今は巣ごもり生活で遠い所には行けませんが、家の窓から見える伊吹山の頂上の雪の融け具合で季節を感じたり、近所の野原で咲くすみれの花を見つけたり、犬と共に散歩に出かける大きい森のある公園では、鶯の鳴き声や一瞬飛び立つカワセミの姿や柳の芽吹きに春を感じます。

枯草の中からスミレが咲いています
枯草の中からスミレが咲いています
早春に咲くクリスマスローズ
早春に咲くクリスマスローズ

外はまだまだ寒く伊吹山から吹く風が冷たいです。私たちの地方では冬に吹きつける強い風を「伊吹おろし」と呼んでいます。おうち時間が続く今は季節感を出して、リビングの片隅に小さなひな人形を一杯並べ春を待っています。

小さいおひな様 自作です

 

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