行く度にいろいろな発見が!

バンコクの魅力~タイの不思議~

公開日:2018.10.30

ショッピング、グルメ、ホテル、観光スポット、街の様子などバンコクならではの魅力について紹介してきます。今回はタイで経験した不思議なエピソードのお話です。おすすめのフットマッサージ店や、良い店を見つけるポイントも参考に!

シャンプー剤のお話

その前に日本の高価なシャンプーのお話です。タイとはまったくの無関係ではありません。

今回の旅行の1年くらい前に従兄弟からシャンプー、リンス(300ml)等3点をもらいました。共に日本製ですが驚くべきはその価格。1点が8,400円と高い! それらの製品にはタイの「リトセアポリアンサ」という樹木の葉のエキスが使われていて、その葉が女性の黒髪に有効だとメーカーの説明書にありました。

タイ北部の村に住む高齢女性のほとんどが、コシの強い艶やかな黒髪を維持しており、彼女達は洗髪の際その葉をしごき使用している。日本のメーカーがその葉のエキスを利用し製品化したものが今回もらったものでした。使用感は非常にいいのですがそんな高級品とても使えません。最近ネットで調べれば価格改正で今や1万1,200円になっているではありませんか。

メーカーに伺ってみるとその葉を圧縮しエキスを搾るコストが高いとのこと。買いもしないのにあれこれ聞き最後に「売れているのですか」「ぼちぼちです」という担当者のお話でした。

タイで白髪の人は宝?

ここからバンコクのお話です。ショッピングに行くためBTS(高架鉄道)に乗ったところ、中は混んでいて空席がなく立っていました。すると遠くの方から女性が駆け寄り、Hさんに席をどうぞと進めました。礼を言い先ほどから気分が悪いというIさんを座らせました。すると別の女性がまたHさんに席をどうぞと進めました。元気なHさんは50代、髪は前側のみ白髪ですが顔は若い。どうやら始めから白髪のHさんを座らせようとしていたのです。

タイ人は白髪の人をとても大事にしているようです。その後注意をして周囲を観察していると、タイ人で白髪の人をほとんど見かけません。男性も髪の薄い人や禿げた人も見かけません。なぜだろうと思いました。

前述のある村にだけ黒髪の高齢者がいるのではなく、タイ人全体が黒髪なのかと不思議に思いました。2018年9月にバンコクに行きます。その謎を解く手がかりなどわかればと期待しています。

バンコクのフットマッサージ

バンコクに行くと1回はフットマッサージに行くのですが、間口のあまり小さいお店は避け、外からお店の様子がわかり価格表が外に表示されているところを選びます。

この時はシャングリラホテルの近くでいい感じのお店がありましたのでそこに入りました。施術がていねいでとても良かっです。価格は約1,100円位と安い。チップは150円(50バーツ)にしました。

ちなみに、外から様子がわかるお店を選ぶ理由ですが、

1.中のスペースがゆったりしているかどうかがわかる。狭いと人が詰め込まれている感じでリラックスできないので。

2.施術する人がていねいかどうかを判断できる。以前あるお店に入ったら、施術する人がテレビドラマを見ながらだったので、手をしっかり動かしてない……がっかりでした。

ペニンシュラに宿泊した際、ホテルに帰る前にシャングリラホテルのすぐ近くで中がよくわかり、施術がしっかりしている感じのお店を見つけました。入ろうとしましたが、待っている人もいて、中からお店の人が笑顔でお断りしてくれました。いい雰囲気だったのでぜひ行こうと思っています。

フットマッサージ
※イメージ

 

年に1~2回バンコクに行く友人に参考までに聞きましたら、BTSのチットロム駅に近い「ディオラ ランスワン」がお薦めとのこと。高級店だけど日本よりはずっと安く雰囲気もいい。フットマッサージは1時間2,500円位、チップは300円。その他フェイスマッサージなどいろいろなメニューがあるとのこと。9月にはぜひ行ってみるつもりです。

今回でバンコク編は終わり、次回はベトナムの古都ホイアンの隠れ家的ホテルなど紹介できればと思います。

 

くろ豆

趣味は旅行、野菜作り、短歌作りetc.バンコクの魅力にとり付かれ数年おきに行っては美味しいものを食べたり、ショッピング、エステなど楽しんでいます。旅先で見たり感じたりしたことをノートに書き留め短歌作りにも役立てています。ペンネームは私の愛犬であり心強い相棒であるミニチュアシュナウザーの名前からです。

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