ハルトモ倶楽部、3年間ありがとうございました

自分の老後は身軽にいきたい!

自分の老後は身軽にいきたい!

公開日:2025年03月30日

自分の老後は身軽にいきたい!

親の遺産を片付けていく中で、自分の老後は身軽にいきたい、と思うようになりました。とはいえ、今気になるのはデジタル遺産。デジタル関係は、年を追うごとになぜか増えていく一方なのです。いつか、スパっと整理しなくちゃとは思うのですが……。

いろいろなことを片付けてきましたが…

わたし自身、整理収納アドバイザーであり、また生来のなんでも片付けたい性格から、とにかく親がしてきたことモノを片付けたい、という思いで、今まで、「遺品整理」「相続登記」「墓じまい」と、さまざまなことを片付けてきました。

片付けながら思ったことは、つくづく生きている間も亡くなってからも、面倒な手続きや作業はたくさんあるんだな〜、ということです。

いろいろなことを片づけてきましたが…

父の介護中は、何か利用できる制度があるのではないかと必死で探し、そのたびに必要な書類を取り寄せ、記入し提出。亡くなったあとは、相続登記のために書類を取り寄せ、記入し提出……。

そして、現在は墓じまいの真っ最中。この作業も、前回書いたとおり書類を集めることから始めています。

自分の老後は身軽にしたい!

だから、自分が亡くなったときはできるだけ子どもたちに負担をかけないよう、銀行や保険証類は一つにまとめ、書類もどこにあるのかきちんと整理しておこう、遺品整理はしなくてもいいように最低限のモノだけで生活しようと、いつしか思うようになりました。

自分の老後は身軽にしたい!

それが、ひいては自分の老後を身軽に生きることにつながるのかな、と思うのです。

デジタル遺産をどうするか?

実は、ハルメクで記事を書くと決まった時、ネタ集めのためにアメーバブログで「老後は軽やかにいきたい」を開設しました。

書くことは楽しいので、ブログはこれからも続けていこうと思っているのですが、このブログを書いていることは家族も知りません。

フィギュアスケーター・羽生結弦くんの推し活をするために入った、インスタやXの存在も家族は知りません。

スマホやPCのパスワード、他にも加入しているネットサービスなど、これらを老後に向けできるだけコンパクトにしなくちゃな、と思ってはいるのですが……。死ぬ時が来たら、これらのデジタル関係をスパっと消さなあかんとは思っているのですが……。

デジタル遺産をどうするか?

正直、デジタル関係だけは、まだ面倒で手をつけていません。

というわけで、唐突ですが3年間ありがとうございました。文中にもありますがブログは続けていきます。わたしのこれからの終活活動は、ブログでお読みいただければと思います。

■もっと知りたい■

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。夫と夫の母、子ども2人、ねこ2匹と同居。2022年、6年間介護していた父を亡くしました。現在は、フィギュアスケーター羽生結弦くんの推し活に夢中。アメーバブログで「老後は軽やかにいきたい」を開設しました。HALMEKupアンバサダー。