一味違う京都の紅葉(上)
2024.12.152024年12月24日
一味違う京都の紅葉(下)~妙顕寺を後に堀川通に向かいます
さて、その美しさに満足した妙顕寺を後に、わき道を北上し上御霊前通に出ました。少し西に向かうと妙覚寺です。
妙覚寺
こちらは以前の特別拝観の時期に青もみじを観にきており、感想を述べています(2018年)。
紅葉シーズンで観光客も多そうでしたので、拝観料との妥当性を考え(あくまで個人の見解です)、今回はパスし外側のみ。
境内にある大きな銀杏の木を写真に収め、上御霊前通に戻ります。
堀川通の銀杏
上御霊前通を西に向かってぼちぼち歩き、扇町児童公園のベンチで、持参したお茶とおにぎりを頬張ります。堀川通の銀杏の木が見えて、楽しみが止まりません!
中央分離帯に植えられた銀杏の木、やや広い中央分離帯で小川も流れています。賀茂川から紫明を通る琵琶湖疎水の名残として整備されているのでしょうか?
市バスや車で堀川通を通る度に、いつかはこの銀杏をゆっくり見ようと思っていたので、美しい黄葉を見る事ができて本望です。
堀川せせらぎ第四公園の銀杏を撮り、横断歩道を渡り、戻ってまた横断歩道を渡り、堀川せせらぎ第一公園へ。
堀川せせらぎ第一公園の銀杏を眺め、楽しみながら南下し、第二公園や第三公園へと行こうと思っていましたが、何と! 入口・出口が北側の一つしかなく、泣く泣くもと来た公園を引き返し、上御霊前通に戻りました。
ここから銀杏の木を右手に見ながら堀川通りを南下。当日は医院の予約もしていましたので、時間が差し迫っており帰路につかねばなりません。
慌てて寺之内通から東に向かい、京都市営地下鉄烏丸線の今出川駅まで戻りました。
当日の午前中は曇り空で午後からようやく陽が差してきましたが、如何せん北風が強く、風で木が揺れる事この上なく、シャッターチャンスが難しい天候でしたが、何とかカメラに収める事ができました。
いつかの秋にまたそれぞれリベンジするつもりです。
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